前日会見では慎重姿勢を崩さず

 FC.boss全権代表barcaw氏は31日、初のマラソン大会出場に向けて緑スポーツセンターで最終調整を行った。ランニングマシンではまずペース抑え目に2km、続いて5分/kmで3.5km、そして最後に6分/kmで2kmの計3本をこなした同氏は練習後、公式会見に臨み「10kmを走るのは実に10年振りだが、調整は非常に上手く行っている。ただ油断は禁物だ。明日はまず完走を目指したい。」と最後まで慎重な姿勢を崩さなかった。続いて質疑応答が行われ、今回はwoyata氏が主催するアスリート集団RAT(Real Athlete Team)で参加する事について問われると「今回はRAT所属だが、次回以降は所属欄にFC.bossと明記したい。」と語り、次回以降の継続参戦とFC.bossの総合スポーツクラブ化を示唆した。続いて先日の大相撲初場所で優勝した朝青龍の素行問題について意見を求められた同氏は「品格、品格と言われるが、これまでの横綱、例えばかつて兄弟で持て囃されて今はタレント兼Chanko dining経営の某元横綱に品格があるとでも?結局好き嫌いの問題で、マスコミが彼を嫌ってる、それだけに過ぎない。私は朝青龍を応援する。」と述べ、今年最初の山場、豪州戦を控えた日本代表に対しては「川島の代表での覚醒に期待したい。ちょうどドイツのアドラーがロシア戦で抜擢されて大活躍したような。世代交代とはこういう大一番でこそ劇的に行われ得るものだ。」と語り、スタメンが濃厚な川島に対して期待を寄せた。