ナビスコ杯GL 横浜M×大分(三ツ沢)


 今回初めて三ツ沢まで自転車行を敢行したら、40分弱で到着。緩い上り坂が延々と続くのには閉口したが、意外と早く着いちゃったので、今後も車が使えず開始に間に合わなさそうな時などに。にも関わらずタオルを忘れたので、スタジアム内で15年振りにオフィシャルグッズ(開港記念ロゴ入りタオル)を購入した。

・やはり山瀬は三ツ沢と相性が良いのかもしれない。今日も2ゴール。思い起こせば3トップのサイドとして中盤に下がってくる様なシーンは皆無だった。
・その山瀬の2点目(PK)の時点では大分の勝機など見出せず、このまま4−0位で終了かなと。
・しかしそこから大分の大攻勢が始まって一気に3ゴール。あの時間帯、急にマリノスの足が止まり、大分がゴールを重ねる度にミスも増えていった。こういう所のメンタルの弱さは相変わらず。
・1失点目のシーンはこの前の千葉戦と同じパターン。つまりサイドからクロスを上げられた時に逆サイドの選手をフリーにしてしまう。こういう所は例えば鹿島とかガンバの様な上位クラブは徹底的に突いて来るので、気を付けないといけない。
・家長とか前田とか、大分にはつい3年ほど前は日本サッカー界全体で期待された逸材が多かった。前田は2ゴールで結果を出し、家長も後半の大分のパス回しの中心になってたけど、潜在能力(=期待値)を考えたらもっと出来ると思ってしまう。特に家長。個人であれだけ打開出来る力があるなら、「チームプレー」を覚えれば代表入りも可能だと思うのだが。
・最近マリノスの選手交代=水沼、齋藤というのが試合展開に関わらず固定されているが、スピードがあって坂田の代役に成り得る齋藤はともかく、水沼はJ2で揉まれた方が今後の為だと思う。今はピッチに入っても役割が曖昧で、自分の良さが活かせていない。
・座席位置がピッチに近かった。間近で観る渡邊は体幹が太く、センターフォワードとして理想的な体をしている。今日はノーゴールだったがこのまま行けば・・・。