代表解任

 1日深夜、親睦団体FC.bossは報道各社にFAXを送付し、barcaw代表を電撃的に解任し、新たな代表としてSWT氏の就任を発表した。解任の理由として『最近の求心力低下による規律の緩み、そしていつまで経っても大会出場を決断しない公約違反』を挙げ、これは本来の健全なフットサル団体に戻る為止むを得ない措置であったと、今回の解任劇の正当性を強調した。なお新代表SWT氏の選出理由については“無難であるから。”との表現に止まった。
 一方でbarcaw氏は声明で今回の解任の不当性を訴え、代表への復帰を求めて国際スポーツ裁判所(CAS)に提訴する意向を示した。その場合チームの停滞・分裂は避けられず、前身の町田フットサル時代から足掛け4年に渡って活動してきたFC.bossは結成以来最大の危機を迎えている。