観てて今のマリノスにとって中村という選手は諸刃の剣だなーと。
現時点でのコンディションは決して良くなく、試合中何度もボールを奪われてたんだが、そんなコンディションでも一発の大きなサイドチェンジとか、広い視野で硬直しがちな局面を打開出来る（可能性を持った）のはこの人しかいないというジレンマ。川崎戦までは、既存のメンバーの力を引き出すような（小笠原や小野がそうであるような）「帰ってきた海外組」に期待される役割を十分に果たしてたんだが、それ以降の状況は↑の通りあまり健全とは言えない。
今日も天野のヘッド（！）で勝ったけども、正直磐田とはこの前のナビスコアウェーで０−１、今日はホームで１−０、とつまり力関係はほぼ同格であり、言い換えれば中位クラス同士というのが露わになってしまったような気もする。先週の試合を観た後ならば尚更に。
陽射しの強い日で、かなり焼けてしまった。今年は寒くなったり暑くなったり忙しい事だ。
