視ながら呆れてた

GKのロングキックをミリートが頭で正確にスナイデルに落とす
⇒それを受けたスナイデルがこれまた正確にミリートへリターンのスルーパス
ミリートはGKの動きを見計らって冷静にシュート

 
 先制の↑のシーンに背筋が震えた。機械的というか、無駄を極限まで省いたサッカー、言い換えれば鹿島のサッカーを個人、組織両方で最高レベルに高めたらああなるのかもしれない。まぁあのサッカーならズラタン<<ミリートエトーになるなって今更ながら納得。
 ハイライトを視ればバイエルンにも惜しいチャンスはあったけど、リアルタイムで視てる間は正直入る気がしなかった。あのレベルの大会であそこまで特定の個人に頼ったら厳しいわ。リベリがいても結果は変わらなかったと思うけど。
 今年の会場はベルナベウだったけど、やはり専用競技場の方が画になる。ここ数年ローマのオリンピコとかアテネイスタンブールのトラック付きスタジアムが多かったんで、尚更に。来年はウェンブリー、再来年は確かミュンヘンアリアンツ・アレナと専用が続くのは良い事だ。