器量

 震災以降のこの国の宰相の姿を見ていると、為政者を判断するに『善悪』はやはり宜しくないなと痛感させられる。少なくとも最優先項目ではない。まぁネット、というかオンライン/オフラインに関係なくずっと前からその政治姿勢について色々言われているけど、少なくとも今のこの事態を何とか終息させようとは思ってる(はず)。が、それが悉く裏目に出てどんどんネガティヴな存在感が増していくのは、詰まる所、実力の有無に帰結してしまうんだろうな。実力というより『器量』と言った方が個人的には馴染むけど。

どんな悪い事例とされていることでも、それがはじめられたそもそもの動機は、善意によるものであった”(ユリウス・カエサル

 
 その通りとしか言えない、と統一地方選の選挙掲示板を横目に走りながら思ったり。
今日は試しに帰宅後すぐ走りに出てみた。夕飯が遅くなってしまうが、食べて時間を置いて走るより時間が有効に使えるからこれから続けてみたい。