駅伝を控え、会見を実施

 独紙「Sueddeutsche Zeitung」が伝えた所によると、7日午前、FC.boss代表barcaw氏は都内で会見し、大会を約10日後に控えた心境を語った。冒頭で同氏は『昨今のランニングブームが私の周囲でも高まりつつある現況を鑑みて、今年は3チームでの参戦を決断した。』と語り、大会への意気込みを見せた。続いてチーム編成について質問が及ぶと『基本的にチーム力が均等となるよう編成したつもりだ。』と語り、最長距離の第1区にT内、arz、torを起用した理由については『実績十分のT内、arzに加え、torは昨年のよこすか以来、走り込みを続けて急激にタイムを伸ばしており、起用を決断した。』と語った。ただ先日同氏がバスケで足を捻った点について質問が及ぶと、大会までには回復するとの楽観的な見方を示しつつも『とにかく全員怪我無く当日を迎えて欲しい。』と冬季のコンディション調整に万全を期すよう求めた。最後に話題は先日行われたW氏の会見に及び、同氏が大会を控えた重要な時期にゴルフに興じたbarcaw代表に疑問を呈した点について問われると、『その点については既に解決済だ。今ここで話す事では無い。』と曖昧な受け答えに終始し、そのまま会見を打ち切った。尚、今回のチーム分けにおいて両者は同チームに所属し、かつ第2走者W氏、第3走者barcaw氏と実際に襷を繋ぐ編成となっており、その点でも動向が注目される。