7番のCB

 コンビニでMEN'S NON-NOを立ち読みしていたら、向井理の対談が掲載されていて、要約すると『マリノスの井原に憧れていた。当時一番有名だったヴェルディマリノスは7年間無敗だった。』てなコメントがあり、サッカーに関連した対談でもなかった中でこのようなコメントに驚いた。
 この人実は同学年で、しかも横浜出身だったのか。93年当時横浜で小学生だった者の中に、自分と同じように思っていた人がいることを知り、またこの前の松田メモリアルマッチに出た井原の雄姿が思い出されたりして、少し感傷的になった。
 この人はマリノスでも代表でも4だった期間の方が長いけど、やはり自分の中ではドーハの頃の背番号7が印象深い。CBなのに背番号7、当時はリベロが何なのか分かってなかったと思うけど、“攻撃にも顔を出すDF”ぐらいには理解していて、それがとても格好良かった。