サッカーミュージアム

 昨日は入場するとサッカーミュージアムの招待券と引換る事が出来たので、試合後にそのままお茶の水へ。この協会本部に行くのは震災ボランティア以来だから約1年振りだけど、ミュージアムそのものは学生時代以来だからもう7〜8年振り。
 入場ゲートの前は代表ユニ等グッズの販売スペースになっているのだが、丁度ゼロックス杯開催日だった事もあってか、BGMにJ'sthemeが流れていて、店員にCDが売ってるか尋ねる人もいた。最近またよく流れ始めてるけど、年を経ても色褪せない不変性というか、年を重ねる毎に深みを増す名曲と思う。CLのアンセムを聞くとそれだけでイメージが膨らむ様に、Jの試合は各クラブの裁量としても、ナビスコ決勝くらいはこれに固定しても良いのでは。

 展示内容は、やはりというかなでしこ関連の情報が充実してたり、色々楽しめたけど、ミュージアムを出て1階にある情報提供スペースのような場所に行ったら、隅の方にフリューゲルスのマスコットがさりげなく置かれていて、人通りのあまり無い周囲の環境と合わせて非常に哀愁が漂っていた。ある友人は“クラブマスコット大集合だったゼロックスとの対比が切ない”てな事を言っていたが、確かに・・・。
 あれからもう13年が過ぎて、当時フリューゲルスユースから移って来た選手も皆いなくなり(坂田、田中隼ら)、練習場も今や住宅地になってしまった。せめてマスコットくらいミュージアム内に置く事は出来ないものか。