W杯予選

 今日はレンタサイクルで福岡市内を色々と巡りたかったのだが、自転車が全て出払ってて港までの徒歩&バス散歩に切り換えた。福岡は市街地がコンパクトなので自転車があれば主なスポットは回れるし行ってみたい場所はあったのだが、またの機会という事で。それにしても暑かったわ。
 という事で夕方からはW杯予選を視たのだが、この時期は欧州ではEURO前の親善試合ラッシュ、その他地域でもバカンス前のW杯予選が開催されてるので、日本戦以外に気になった試合を。

◆日本×オマーン
 まず埼スタの代表戦、しかも休日開催をTVで視ると言うのは不思議な感覚だった。TVで視ると専スタはやはり良いなと思ったりもしたが(笑)
 ここ最近切に感じるんだが、海外組が増えた最大のメリットはフィジカル能力のUPと落ち着きなんじゃないかと思う。今までは技術はあっても相手のパワーに潰されたり、内容では押しつつもしてはいけない場面で致命的なミスを犯して失点し、結果に繋がらない、という試合が多々あったが、今は少なくともそういうポカの確率はかなり減っている。今日の試合で内田→酒井と珍しくSBが交代したのは、内田がその辺の危機管理が足りなかった故と思うんだが、水準に達していないプレーなら海外組でも途中交代という原則が守られたと言う意味で良かった。


◆アルゼンチン×エクアドル
 4−0でアルゼンチン圧勝、しかも得点者はアグエロイグアイン、メッシ、ディ・マリアと前の4人が決めると言う。ここ数年迷走して選手も入れ替わっていた末にようやくチームの型が決まって来た感じ。この4人は全員25歳以下と若いので、2014年も運さえ良ければ良い所まで行けるかも。ホームのブラジルはドゥンガがベテラン重視だったツケで、今の代表メンバーにW杯をレギュラーで経験した選手が殆どおらず(せいぜいロビーニョ、J・セザール位)、意外と経験値が足りてないだけに。