J1第17節 浦和×横浜M(埼スタ)

barcaw2013-07-17
 Jの埼スタ戦は2年ぶり。今週は月曜から湿気が少ない気候で結構快適だったのだが、今日は夕方から雨が降り出してむしろ寒いほど。上着持っていけば良かったな、と後悔しつつ埼スタへ。
 マリノス埼スタと非常に相性が良く、08年からずっと勝ってるのだが(反面日産では3年連続敗戦中)、思うに浦和のサッカーとの相性が良いんだろうな。浦和は何時の時代も基本ドリブルで突っ掛けてくるが、守備がそれを受け止めて、カウンターを繰り出す、というのが実に上手くハマる。浦和もそんなにガチガチに守ってこないから、攻撃陣も比較的自由にプレー出来る。今日も前半早々に兵藤がフリーで上げたクロスに、マルキーニョスがこれまたフリーで待ち構えていて先制。
 ただ、今の浦和はドリブル主体とは言えペトロビッチが監督な訳で、パス交換もそれなりにレベルが高い。今日は2階席から観ていて良く分かったのだが、興絽が広島で言う佐藤寿の役割を果たしていて、前線で中澤、栗原を背負いながらボールキープして周りの上がりを促し、攻撃するパターンはかなり完成度が高かった。佐藤寿はスペースに走り込むワンタッチ・ゴーラー、興絽はドリブラーという違いはあれど、基本的な役目は同じ。そんなこんなで浦和はカウンターから左サイドの原口が中央に落とした所に中盤の那須が走り込んでシュートを決め同点、そして同じ前半中に今度はCKから阿部がニアで合わせて榎本が弾いた所に槇野が詰めて逆転した。先制まではマリノスのプラン通りだったと思うが、特にセットプレーで失点したのは痛かったな。
 マリノスはいつものスタメンなのでまたスタミナ面が不安だったのだが、浦和の方もさすがに連戦で動きが落ち始め後半半ば以降は少し間延びしてきた。そんな中で齋藤学がエリア内でゴールを背にしてクロスを受けながら振り向きざまボレーを決めるという大宮戦に続くゴラッソで同点、そして残り10分を切った所でCKから栗原が決めて3−2と逆転した。そのまま試合終了。
 齋藤は鹿島戦ミドル、大宮戦ドリブルシュート、そして今日の振り向き様ボレーと動きが切れまくり。ゴールが少ないので、左サイドから内に切れ込んでのシュートを十八番にして欲しいと思っていたが、こういうゴールをコンスタントに決められるに越したことは無いんで、是非代表でも出番を得て欲しい。他の2列目とは違うタイプなんでチャンスは結構あると思う。

 今節の他会場を見たら、大宮が負けて広島が得失点差で首位、マリノスは2差で3位と。丁度リーグの半分を消化した所なので、ファーストステージは広島優勝か(笑)マリノスとしては東アジアカップ後の再開緒戦がここ数年勝てて無い柏なのでそこでどうか。ずっと『これを勝てば首位orACLorタイトルor決勝進出』という試合で負け続けているチームなので、良い試金石になるのではないかと思う。

 帰りは浦和美園まで歩いたのだが、一体どれくらい距離があるのかといつもランニング用に使ってるアプリで測ったらスタジアムから駅まで丁度1.5kmだった。時間にして20分少々。やっぱ遠いわ。