試合後友人宅を出てもまだ明るかったので、思い立って両国の江戸東京博物館へ。先週に続いて江戸情緒を感じる旅になっているが、少し足を伸ばすだけで面白いスポットは幾らでもあるのだなと痛感する。
この博物館も先週の浅草同様に以前（中学か高校の頃）行った記憶はあるのだが、詳細は全く覚えていない。中に入ると写真撮影ほぼＯＫというのに驚かされたが、江戸から現在に至る様々な展示物を見る事が出来た。
色々と面白い展示物はあったのだが、大正〜昭和期のコーナーで、以前ここでも述べた「田園都市株式会社」が発行する路線のパンフレットはなかなか興味深かった。
路線計画図も掲載していたのだが、綱島と菊名の間の駅が「太尾」となっていたり、田園調布だけでなく菊名などその他の駅にも「田園都市」が計画されていたりと、歴史の証人とも言うべき貴重な資料であった。
帰りは隣の国技館で本場所の雰囲気を味わいつつ総武線で帰った。ここ数年言い続けてるが本場所観てみたいな。今場所はもう終りだから早くて来年１月か。
