四国行(2日目)

 2日目は高松で讃岐うどんツアー。まずは丸亀にある『よしや』という店。ここでは温かけを。前日遅くまで飲んだ身にこのダシは胃に効いた。

 店の近くには大きな山があったのだが、調べるとやはり“讃岐富士”飯野山だった。四国はこのような形状の山が多い。

 続いては高松を越え、屋島の近くの八栗という地にある『山田家』という店で冷ざるを。ここは古い屋敷を改築したような店構えで他の讃岐うどん店とは一線を画していた。普通盛りでも結構な量だったのでなかなか堪えた。

 山田家の後は近くにある八栗寺と言う四国八十八か所の八十五番霊場へ。ケーブルカーで山を登って参拝したのだが、御御籤を引いたらまさかの凶。友人達も次々に凶を引いたので、ここは凶率の高い寺だったのだろうか?弘法大師開基という由緒ある寺だったが、早速洗礼を浴びた形(苦笑)

八栗寺の後はカマタマーレ讃岐グッズを探しに高松市内に戻ったのだが、ネットで調べたグッズショップが、テナントとして入っていたデパートごと今年春に閉店していた事が判明して断念。一部有志(というか自分以外全員)は近くのジェラート屋に行った後、3軒目のうどん屋『竹清』へ。ここは半熟卵の天麩羅で有名な店らしい。市内と言う事もあってかかなりの行列だった。 

 その後は郊外のスーパー銭湯で汗を流し、ラストの店へ。ここは釜玉が美味い店と言う事だった。

 釜上げうどんは久々だったが、実家では昔から釜上げうどんに卵でとじた納豆を入れて食べていたのを思い出し、また食べたくなった。今度家で作ろうか。

 うどんを満喫し、高松空港へ。丁度陽が沈む頃で、大きな夕日が美しかった。飛行機の出発が20分ほど遅れたものの、その間待合スペースで讃岐地ビールを楽しみ、そして無事羽田へ。