J1後期第15節 横浜M×G大阪(日産)

barcaw2016-10-22
 先々週のルヴァン杯準決、先週の決勝も行かなかったので観戦は3週ぶり、日産スタジアムは先月17日の新潟戦から1ヶ月以上空いてしまった。そして今日がホーム最終戦と。友人とも話したがホーム最終は年の瀬を感じつつ厚着して冬晴れの下で観る、というのが定着していただけに感覚が狂う。昨年の最終は11/22だったが、それでもどこかシーズン終了感が無くて翌週にJ2J3入替戦を観に行ってしまった。来年からまた1シーズン制なので、元に戻るとは思うが。

 試合は、ほぼ互角の展開から前半半ばにマリノスが先制した。富樫がエリア内でDFを背負いつつ上手くターンしてフリーになった時点で勝負あったというゴールだったが、この選手はこういうゴールに直結する身体の動きやボールタッチがスムースで、シュート体勢に持ち込むのが上手い。これは天性のものだと思う。ポストプレーや前線でのボールキープといったプレーはまだ厳しく、それが出場機会(時間)の少なさに繋がっているとは思うのだが、ここまでリーグ16試合(733分)で5点というのは大卒1年目としては十分な実績。この選手が高校時代は全国大会は1度インターハイに出ただけで大学時代は関東2部、しかもマリノスの強化指定になった時は大学でもサブだったのだからどこに才能が眠っているか分からないものだな。丁度今日はガンバに呉屋がいて、この選手は流経柏から関西学院大と進んで関西1部で3年連続得点王と高校、大学の実績では富樫を圧倒しているが、今日の試合では決定機を逃し、またシーズン通してもゴールはJ3で7ゴールとは言えJ1レベルではルヴァン杯で1ゴールのみと、ガンバの選手層を考慮してもまだ実績を残していない。

 一方で今日ゴールを決めた残り2名、マリノスの齋藤とガンバの井手口はどちらも育成組織出身で年代別代表にも選ばれ、五輪やW杯へのエントリー経験もあるエリートクラスの選手。井手口のミドル2発はどれもゴラッソだったし、相手の中途半端なクリアをスピードで追い付いて得点に繋げた齋藤もリーグ9点目とついに二桁まであと1点となった。富樫の様なタイプだけではなくこういう選手もいてこそ面白いというものだな。

 今日は友人一家など15人での観戦だった。他にも友人が来ていたようで、そこはさすが最終戦というべきか。丁度新横浜エリアのイベントも同時開催されてスタグルも普段より豪華だった。たこ焼きだけで4〜5店舗あったのは相手が相手だったからか(笑)?試合後は恒例の社長、監督の挨拶の後で選手が場内を1周しボールを投げ込んだのだが、下平のをゲット。今年は小林のも手に入れたし、サイドバックに縁があるらしい。