夏休み

 よく考えたら、昨日blog更新してる暇があったらさっさと寝ろという話だった(笑)やはり理性が少々無くなっていたらしい。多少の頭痛と酒臭さは気になったが、AM6:40に無事起床。通勤途中にいきなりの雨、昼前には地震と軽いハプニングはあったものの、無事定時を迎え、夏休みが始まった。

 さて、イラン戦が明日に迫ってきた。聞こえてくるのはW杯予選とは思えない緊張感に欠けたニュースばかり。それでもどんな親善試合にも意味があるように、明日も何かしらの意義、意味、テーマはあるはずだ。それを考えてみた。

1.イランに勝つ
個人的にイランはやりにくい相手だと思っている。サウジ始め、中東勢には負ける気がしないし、中国も然り。韓国もオフト以降は五分の成績だしね。日韓戦はたとえ前半押されても後半失速するのが分かっているから、意外と落ち着いて観ていられる。だが、イランにはあまりいい印象が無い。確かジョーホールバル以降勝ってないはず。そのジョホールバルもギリギリの勝負だったし。まぁあれは延長で岡野が外しまくったのも一因ではあるが(苦笑)明日はすっきり勝ってアジア王者の格を示しておきたい所だ。


2.アテネ組との融合
明日は東アジアでの「2チーム」を融合させたメンバーで戦うものだと思っていた。が、どうやら北朝鮮戦の面子でいくらしい。もったいないな〜、そして田中達也の離脱が痛い。少なくとも交代では確実に出ていたはずだから。まぁ今更どうこう言っても仕方ない。明日スタメンで出る選手は北朝鮮戦で見せた失態は二度と無い事を示して欲しい。あ、点が欲しい時は本山、巻で。


3.玉田、三都主の最終試験
この二人にとって明日が代表に残るための最終試験ではないだろうか。king kajiはどうした?と言われそうだが、まだコンフェデでの貯金がありますんで・・・もっともそれ以前の負債はもはや返済不能という話もあるがww 明日何も出来なかったら、いよいよ代表選手の立場も危うくなるだろう。ジーコは確かに「ファミリー」を護る。だが、切る時は唐突に、あっさり判断下すんだよね〜。秋田、名良橋、服部、師匠・・・磐石な地位を築いていた彼らの名前は代表リストに今は無い。
 

 こんなところに注目したい。「1位突破」もテーマに入るかもしれないが、自分としては予選の1位突破にそれほど意味があるとは思っていないので。もちろん勝利が大前提、その結果として1位というオマケが付いてくる。そんな所か。

 阿部のFKと大黒のゴールで2−0ならいいな。今野出場→ゴールなら最高だが、さすがにそれは高望みか(笑)とにかく、夏休み初日を気分良く過ごしたいものだ。