ラトビア戦

 読み返してみると、昨日のエントリーはホントひどい文章だな。いかに芋焼酎が回っていたかがわかる(苦笑)朝帰った後すぐ寝たが、夕方まで起きられなかったし。貴重な3連休を無駄にしてしまい、軽く後悔したが、夜からラトビア戦だを友人たちと観戦する予定だったので、何もしないよりマシだと思い直した。結局見終わった後、友人を送りに車出したので、結構ドライブ出来たし、なかなか昼間の無駄を取り戻せた。


 さて、ラトビア戦について。2点を追いつかれた後味悪い試合だったが、それよりも2点目取った後、妙にだらけた雰囲気が気になった。いつでも3点目は取れるかのような驕り、と言うべきか。中盤で中村、中田英ほどの選手がフリーで前向いてプレー出来たら、もっとチャンスがあってもいいはずだ。だが、ボールを回していた割に、決定機は少なかったように思う。1点目もチャンスを作ったと言うより高原の個人能力で取ったものだし。

 今回はアテネ五輪組の海外組2人に注目していた。前にも言ったが松井、大久保+中村、中田英、小野らとの融合が進んだらかなりチーム力あがるんじゃないかと期待していたので。まず松井。この選手は見ていて本当に巧いな〜と再認識。巧いだけなら小野、中村、中田英、小笠原・・・と層は厚いが、この人は自分で突破出来るというほかの選手に無い武器がある。パッサーばかり選ぶならこういう選手を選ぶ方が攻撃パターンが広がると思う。もしかしたらW杯本大会では小笠原の代わりに松井が選ばれるかもしれない。まぁ希望込みなんで現実性は薄いけど。

 大久保は出た時間が悪かったと思う。攻撃陣を次々にベンチに下げ、サポートがどんどん減っていく中で孤立気味だった。代表ノーゴール記録は更新されてしまったが、あの状況ではまぁよくやっていた方かなと。海外で揉まれた成果なのか、ボールコントロールがさらに巧くなった気がした。初ゴールも近い、はず。

 言いたい事は多々あるが、特に気になった↑の部分を言ってみた。相変わらず実況に詰まったら試合のキャッチコピーを連呼するテ○朝の実況には閉口したが、まさか本大会で●澤が実況する事はあるまい。もしそんな事になったら、きっとNHKアナとのレベルの違いに恥じ入る事だろう。良い実況とは何かに気付けば、の話だが。○澤の陰に隠れてはいるが、△木の解説と□添のピッチ解説もかなりの域に達していると思う。頼むから本大会には出ないでくれ。