もう2月第3週かよorz

 最近退職する同期が急に増えてきた。これまでも何人かいたらしいが、年明けからの多さが目立つ。それでも退職者に直接の知り合いがいなかった事もあり、どこか他人事のように見ていた。
 しかし、先週同じ研修クラスだった同期が退職した事で、ようやく実感が湧いてきた気がする。その彼は最後に思いの丈を担当者にぶつけたとの事で、俺には到底真似出来ないその行動には心から敬意を表したい。まさに流星のように駆け抜けた人だった。退職を知って、ルパンのテーマ“例えるなら〜空を翔る〜一筋の流れ星〜”が脳内に流れた。ただ・・・・この会社が変るというのは想像以上に難しい事だろうな。一部署がどうこう出来るレベルを越えている。変わる為にはまずトップが変らないと。
 と、SEなのにSEっぽい事全くやってない一新人がこんな事ほざいているが、こんな俺から見てもおかしいと思う事は多い。まず、何でもいいから仕事振ってくれ。SEの実習なのにこんな事やってるのウチの部署位だ。テスト工程とかJSPで画面作成とか、そんな簡単な作業すらする機会が無い。毎日デモの習得だけでは本当に気が狂ってしまいそうだ。しかも先週でデモは終わってしまったし。先週金曜に資料作成を頼まれたが、たかがパワポ10枚弱の資料作りでも本当に嬉しかった。最近はTOEICの研修が週一であるからまだマシだけど、研修日以外でも職場で英語の勉強しようかと思ってるし、実際出来てしまうだろう。時間の有効利用+TOEICスコアも伸ばせて一石二鳥。後は担当業界や、業務知識について勉強しようか。何時の間にか俺の愚痴になってきたな(苦笑)
 営業OJTが終了した時、実習先の本部長から「三日、三月、三年」という言葉を貰った。その意は物事を突き詰めるにはまず3日継続→それが出来たら3ヶ月→それも出来たら3年続けてやっとモノに出来る、という意味らしい。もうすぐ1年が経とうとしている。こんな状況ではあるが、少なくともあと2年はこの会社で日々色々な事を吸収していきたい。例え無意味に思える1日でも、必ず何かは得ているはずだし、わずかでも前進しているはずだから。