仕事する喜び

 今週から本当の意味でのSEとしての生活が始まり、さらに通勤時間も+30分という事で相当覚悟して臨んだ訳だが、1週間を終えた感想としては、充実した時間を過ごせた、という一言に尽きる。

 まぁまだ工程の最初だし、作業のピーク時には感想も変わってくるかもしれないが、時間の流れが、この3ヶ月間とは比較にならない程早く感じられ、何か仕事が与えられるというのはこんなにも嬉しいものなのかと2年目にして気付いた(笑)毎日学ぶ事ばかりだが、自分としても少しでも多くのもの吸収したいという欲求が自然と湧いてくるので全く苦にならない。これは営業の実習中にも感じた感覚で、あの時も毎日何か一つでも覚えようと努め、実習が終わる頃には周りの人々やオフィスが当初とは全く違って見えたものだ。その時築いた人との繋がりも、今の(本籍地の)部署に大きく役立つだろうし、毎日の小さな積み重ねの大切さを実感している。

 人の繋がりと言えば、今いるSE部隊の部長は相当パワフルな人で、この点も営業実習時代と被っている。過去のトラブルプロジェクトの対応を聞いてかなり引いたが、こういう人ってそれをすごく嬉しそうに話すんだよな。とても真似出来ないが、仕事を楽しんでいる姿勢は見習いたい。

 唯一にして最大の懸念は作業のピークがW杯とモロに被りそうだという点だが、それを回避する為にも、GW明けの5月は相当気合入れなければ。