2週間振りの早朝観戦

 4時半に起きるべく0時前には寝る予定が、結局1時過ぎまで起きてしまっていた。なんとか寝付けた・・・はずなのだが、夢に軽くうなされて話が佳境を迎える頃にハッと目覚めたらキックオフ直前。ちなみに夢は昔マガジンでやってたMMRみたいな、超常現象&宇宙人襲来が混ざった内容だった。病んでるのか?

 一昨年に対戦した時は前半0−0、後半3失点という展開だったので、今回も前半は最低無失点で切り抜け、後半に活路を見出して欲しいと思っていた。で、実際苦しい前半を凌ぎ、後半は日本のパス回しが冴え始めた。いつも思うのだが、何故ホームでこういう内容が出来ないのだろうか?アウェーと違って相手が引いてくるとか、海外組がなかなか揃わず、来てもぶっつけで試合に臨むから、とか理由は考えられるが、一度位埼スタや国立で流れるようなパス回しやサイドチェンジがガンガン決まる試合、観てみたいねぇ。選手ではやっぱ高原がMVPで、後は中田ヒデ、福西は体が強いしドイツ相手には最適な組合せだった。福西はJビレッジでファンの声援を全シカトする光景を見て以来、俺の中で評価はガタ落ちなのだが、あのフィジカルの強さは貴重だわ。あれでミドルシュートを持っていれば、今頃は欧州で活躍していたと思う。多分豪州戦もこのコンビで行くのだろう。
 ところでこの試合で加地が捻挫してしまい、まだ様子見との事だが、万が一メンバーから外れた場合、どうするのだろう?駒野がそのままレギュラーになるとしてそのバックアッパーっていうと・・・・・いないわ(苦笑)右サイドの選手は三浦アツ位しか残っていないが、まさか。と、ここで松井の出番だ。駒野の控え不在は不安だが、それを承知で攻撃の切り札として是非召集を。松井が駄目なら(一応)右サイドも出来るはずの阿部を選んでくれ。加地の具合がはっきりしない時点でこういうのは大変不謹慎な話ではあるが、4年後の為にもこの中堅(もうアテネ世代は若手とは言わない)世代に経験を積ませて欲しい。
 次の相手、マルタはリヒテンシュタインとか、サン・マリノみたいな弱小イメージ無いんだよな。随分昔にドイツが2−1で辛勝した苦い記憶があって、そのイメージが残っている。さっきドイツW杯予選の記録を見たら、スウェーデンに0−7という試合もあればクロアチアに1−1という試合もあって、よく分からなくなってきた。まぁ何はともあれ最後の強化試合なんで、3点以上取ってすっきり豪州戦へ。

 一応数少ないドイツ好きとして、ホームチームにも言いたい事はあるんだけど、それは開幕までに余裕があればまた書きたい。とにかく今日は一日中眠すぎた。