ナビスコ杯準々決勝第2戦 川崎×浦和(等々力)

barcaw2006-06-07
 昼休み。そういや今日はナビスコ杯だったな〜、けど等々力の試合は完売だろうなと思いつつ会社の近所のLawsonで調べたら、予想外に残券があった。今日はオフィス内で終日研修だが、課題が終わり次第帰れる。しかも席に戻っても先輩はプロジェクトが正式再開しないから年休だし(出勤してしまうと無駄に原価がかかってしまう)、やるべき事は昨日までに大概片付けている。これは行くしかないと即決し、この試合を観に行きそうな友人に連絡したら、期待通りの返事が返ってきたので(笑)チケ購入。午後も課題を早々に終わらせて、武蔵小杉に向かった。
 第1戦が浦和の4−3、しかも今年からアウェーゴール方式導入なので、この試合は絶対に面白くなると思っていた。ムサコに着くと、まるで土曜日かと見紛うほどのバスの並びで、この試合への期待感を表していたと思う。

 試合は川崎先制、浦和同点で、前半を終え、後半開始しばらくは圧倒的に浦和のペースだったが、そんな中で川崎が2点目を挙げ、ここで流れが一気に変わった。いや変わったというより流れを消したと言う方が正しいかもしれない。このゴール以降、浦和のチャンスは目に見えて減っていき、川崎のカウンターが冴え始めた。したたかな、という形容詞が真先に浮ぶような戦い振りに、そういえば川崎の監督は鹿島でのコーチ経験が長かった事を思い出した。本当に今の川崎は強いわ。ジュニーニョという飛び道具の存在も確かに大きいが、中村、谷口らの中盤、圧倒的な高さを誇る守備陣とかなり役者が揃っている。さすがにリーグを制すとまでは言えないが、ナビスコ杯は決勝までは行くんじゃないかね。
 この中で俺としては北京五輪世代の谷口に注目したい。中盤の激しい守備と、得点力を併せ持つのはこの世代には今までいなかった(だからクマー氏は“今野がいない”と毎回のように嘆いていたのだが)。マリノスでユースから昇格出来ずとも、川崎で才能を開花させたというストーリーにも惹かれる。中盤で守備が出来るのって伊野波位だから、代表でレギュラーもそう難しい事ではない気がする。反町ジャパンで是非北京へ。

 こんな感じで、厳しいはずのこの6月は、意外な程、穏やかな滑り出しとなった。このまま行ってくれると良いのだが。

 等々力に向かう途中、ある友人に偶然出くわした。最近この友人が経験した出来事を伝え聞いただけに、何と声を掛けるべきか一瞬躊躇ってしまったが、その友人は100%とは言えずとも、大分回復しているように見受けられた。思い切り感情の底を経験した後ならばなおさら、顔を上げて前向きにいくしかない。
 またフットサルなり、飲みなりしたいものだ。