６月生まれはクリスマスと誕生日が半年毎に回ってくるから、幼少時代はラッキーだな〜と無邪気に感じていたものだ。二十歳を過ぎれば毎年年齢が１つづつ加算されていくだけの単なる通過儀礼と化してしまったが、そんな俺も２５。高校時代辺りまでは、２５っていったら大人に思えたものだが、いざ自分がそうなると全く実感湧かないな。って毎年この時期が来る度に同じ事を思っているけどさ。いつも飲みで“若々しい（＝馬鹿馬鹿しい？）”飲みを共にする会社の同期の中には、院卒なら２６、７がザラにいるし、案外そういうものかもしれない。多分１０年後も同じ様に思っている事だろう。２５歳と言うのはサッカー選手でいったらもう“若手”を過ぎ去って“中堅”に差し掛かる頃であり、これから選手生活のピークを迎える頃だ。そういえば、俺の担当分野も中堅市場だった。この言葉に縁があるのだろうか。
ならば、先月誕生日を迎えた同い年の友人は、今年のテーマが“フロンターレ”との事だったが（笑）、それに便乗するなら、俺の今年のテーマは“中堅”。テーマにしてはあまり前向きな言葉ではないのが多少引っ掛かるが、、、まぁいいか。これからピークを迎えるにあたっての助走期間、になればいい。
