印度戦

■TVで解説してたように、悪い流れの時にリズムを変えられる選手、ピッチ上で落ち着かせる選手がいなかった。殆どが代表10試合未満だからねぇ。代表に慣れるまで20試合は必要だと、イングランドのJ・テリーがサッカー雑誌で語っていたのを思い出した。だとすると来年のアジアカップ本大会が終わる頃までは我慢か?。

■そんな中でチームを落ち着かせる川口の存在は重要。もうすぐ代表100試合の経験は伊達じゃない。一方三○主は80試合を越えたというのにまるで新人のような軽率なミスばかりしてた。80試合って中田ヒデも越えてるし、歴代でもかなり高ランクなんだから、それに相応しいベテランの存在感を見せてくれ。

■中村ケンゴは攻撃でリズムを作れる数少ない存在だった。何故か代表ではイマイチの遠藤を脅かすような存在になってくれる事を期待。さすがに初スタメンだからかミスもあったし、90分の中で波もあったが、これは↑の通り、経験が解決してくれるはず。

■その中村(憲)は初海外遠征だったらしい。それでもあの活躍。一体ユース時代からの国際経験とアウェーへの適応力との関係て何なんだろうって思ってしまう。今日のピッチにはU−16辺りから何試合も国際試合を経験している選手もいたのに、初国外遠征組との違いは分からなかった。確かに、スタメン全員が中村みたいな未経験者集団だったらさすがに危なっかしいし、サッカー以前に人間として国際経験を積む事の重要性は分かるのだが。アウェーでも力が発揮できるかは、月並みだが、結局はその選手の姿勢なんだろうな。

■バンドはハットトリック決めて欲しかったなー。最近じゃ代表で1試合2ゴールすら珍しいから複数ゴールは見ていて嬉しい。巻についてはノーコメント。彼を見た後だからか、我那覇のボールコントロールがやたら巧く見えた。

■言葉は悪いが廃墟のようなバックスタンド、停電、犬の進入・・・。よく印度の映像で出てくる虚無的なイメージそのままの光景だった。けどバンガロールってIT産業の大集積地なんだよな。そのギャップが面白かった。



基盤がやられたのか、先週末にPCのディスプレーが故障してしまい、1週間のオフライン生活(除:会社、携帯)。今日はたまたま客先でPC使って直帰したからオンラインだが、ネットライフの有難味を痛感してる。まぁ平日夜はこのおかげで睡眠時間も削られ気味だったから、健康的な生活を取り戻す丁度良い機会なのかもしれない。