ブラインドサッカー

 ついさっき、日テレでブラインドサッカー世界選手権の特集を放送していた。一人の少年に焦点を当てた構成だったが、友人にこの競技に深く関わっている者がおり、そこから伝わるこの競技の持つ魅力、可能性を多少なりとも聞き知っている人間からすると、その魅力の全てを捉えきれていないように感じた。なんて偉そうに言ってるが、俺自身、これまで何度もその魅力に触れる機会を持ちながら未だに実行出来ていないのだ。今度こそは・・・。


 放送を観て改めて感じた事だが、他国がいつもの代表ユニを着ているのに、何故日本はそうでないのか。管轄が異なるから?ユース代表、女子代表、フットサル代表が各世代を、女性プレーヤーを、フットサルプレーヤーを代表しているのと同じく、ブラインドサッカー代表だってブラインドサッカーをプレイする全ての日本国籍の選手を代表する点では変わりないのだが。4年前日本で開催された知的障害者W杯でも感じた事でもある。スポンサーと巨大契約を結ぶ手腕も大事だが、そういう細かい所に目が利くのはより重要なんじゃないの?>協会会長殿