日曜三番勝負

■緒戦:日商簿記3級試験
 残高試算表は出来たけど、最後の決算仕訳の計算が合わないままTime up。部分点稼げればギリで基準点突破出来るかどうかという非常にビミョーな情勢。今回コケると今後の資格取得計画も修正を余儀なくされる可能性が高い。それでも前回よりかは手応えを感じてるので、勉強すればそれなりに身に付く事は分かった(当たり前か)。まぁ3級でこんな足踏みするのもどうかと思うが・・・。
 試験会場である経理学校の教室には、生徒の簿記合格証書コピーが壁一面に貼られており、これは無用な圧迫感を受験者に与え、試験会場として不適格だったのではないかという疑念は未だ消えない。


■第2戦:出社・画面修正
 金曜日に残っていたエラーを修正しに行った。1週間前は全く作業が進展せず、2/28に観に行けるか、それ以前に納期に間に合うのかすら絶望的だったが、水曜辺りから徐々にペースが上がって週末には予定を追い抜けた。納期までの残り2週間は比較的余裕が出てきたので、リーダーに水曜の定時上がりを伝え、そしてそれは了承された。


■第3戦:フットサル
 そのまま渋谷でのフットサルへ。昨日はプレーを楽しむフットサルで、今日はプレーそのものよりも親睦を深めるのを主目的とする所属団体の恒例行事。去年書いたように、前に行った時は全く面白くなかったので今後は行くのを控えるつもりでいたのだが、今回は同世代が中心に企画・運営との事で、彼らからの誘いとあらばまー断る訳にはいかないね。町田のフットサルにもいつも来てくれてるし。
 かなり懐かしい顔ぶれが揃ったのもあるが、最初に渋谷でやってた頃の感覚が思い出され、いい雰囲気で終わった。が、こういう事を書く度に過去に浸る危うさも感じるのもまた事実である。思い出は常に美化され勝ちで、実際4〜5年前に渋谷でやってたのが言われるほど素晴らしいものだったかは、割引いて考える必要がある。で、その舌の根も乾かぬ内に言ってしまうが、それでも尚、あの頃の方が―――事実はどうであれ―――楽しかったと思いたいのだ。おそらく。そしてそれを示したいっていうかなり虚栄心の混じった意地があった。少なくとも俺には。
 そして忘れてはならないのが、人集めに奔走した企画者の努力・労力だろう。この状況を作り出すには、殆ど社会人になってしまった今となってはなかなか厳しい。基本、休日しか動けないし、予定もなかなか合わないし。町田のフットサルも結構回数を重ねてきたけど、呼び掛けた全員が揃うのはまずあり得ないね。そんな状況でも惜しまずに呼びかけ続けた企画者達の努力、そしてそれに応えてあれだけ集まった事にも今回の意義はあるのかもしれない。
 まー単純に同世代が集まったら楽しいって事なんだけどさ。世代間の垣根が低いのがこの団体の長所の1つなのだが、それとはまた別の拠るべき基盤と言うべきか。



 とにかく今日は寒過ぎ。暖冬が続く中で久し振りに芯から冷え切った気がする。こういう寒さはあの冬の埼スタを思い出す。で、週末にはいよいよJも開幕か。