キリンカップ 日本×コロンビア(埼スタ)


 平日夕方の都内道路事情を舐めてました。行きに3時間掛かったわ!環八の渋滞にハマってずっとブレーキ踏んでたら右の踵が痛くなってくるし。首都高は混んでるだろうから下道でいいという考えが安易でした。今後の教訓としたい。

 【以下試合雑感】
◆W中村、遠藤、稲本同時期用とは思わなかったけど、前任者の“黄金〜”とは違って取って付けた様なぎこちなさってのは余り感じなかった。言葉では言い表しにくいのだが、黄金の中盤というのは名前・イメージが先行し、そのイメージの為にプレーしていた(ように見える)のに対し、今回は試合で勝つために選手を並べた結果としてこうなった、という印象。まぁ稲本⇒羽生の後半の方が機能してたし、この布陣は今後無いとは思うが。
◆遠藤の良さは、あの肩の力が適度に抜けた平常心でのプレー、なんだろうけど、今日の最後の方はリラックスしてるのか本当に疲れて動きが鈍っているのかよく分からず(苦笑)
◆稲本って実際に見ると本当に良い体格してるよな。オシムボランチについては(おそらくビエラみたいな)守備と攻撃の両方こなせる人間を1人置くのが理想らしいが、単純に体格&技術だけ見れば稲本がそれに最も近い。が、今日もそうだったが、前目でプレーする事が多くて(スタミナの問題?)、勿体無かった。年々守備と攻撃どっちつかずの曖昧な選手になってしまってる気がする。トルコでは結構汚れ役だったらしいし、まだ伸びると思うんだけどねー。
◆ナカタコは高校時代は司令塔で、そう考えると今目の前で左SBやってるというのが不思議だわ。多分トルシエがフラット3の左に置いた時に運命が変わった。ボランチでプレーし続けてたら今頃Jでそこそこ活躍する程度だったかもしれないし、出会い、巡り合せというのは非常に大事だな。
◆播戸が入った時はもう残り時間も少なかったが、交代選手の中では一番スタジアムが沸いた。こういうかつての中山みたいな“期待感を持たせるスーパーサブ”って重要。
以上。



 何だかんだで2試合行ってもうた。働き始めた時、平日国立or日産ならどうにかなるけど埼スタはさすがに無理だわ・・・と思っていたらこの2年余りの間に平日埼スタが1回も無いという幸運。で、そのツキも今回までと思いきや仕事の合間で半休Get。当分このツキは続いて欲しいものだ。いつもならば、水曜に試合を観て、後は2日凌げば週末!というリズムなのだが、今回の場合、あと3日も耐え凌がなければならないと考えると多少マイナスではあるが。


 あ、修復された幕を見たかったんだけど見逃した。