J1第28節 FC東京×横浜M(味スタ)

barcaw2007-10-06
■前
 家を出る時には雨が降り出しそうな曇天だったのが、飛田給に着く頃には青空が広がっていた。10月、昼、晴れ、遠出――これだけ条件が揃えば否が応にも胸が高鳴る。


■試合
 今季のマリノスの戦い振りというのは逆転勝ち、負けが殆ど無く、勝つ時は先制してそのまま逃げ切り、負ける時は先制されてそのまま終了、しかもノーゴールの場合が殆ど、とある意味非常に分かり易い。(点を取った負け試合は神戸戦位か。)そしてこれは別に統計を取っている訳では無いのだが、実際に観てきた印象として勝つ時は前半に先制するか少なくとも内容で上回ってる。
 という中で今日は開始からFC東京に何度もチャンスを作られ、前半の終わり頃になって多少押し返したが、内容的には向こうが上だったので、何となく結果が読めてしまった。後半開始すぐに山瀬弟のミドルが決まってもそれは変わらず。丁度3ヶ月前に同じ場所で同じ相手に快勝した時は、先制した後も相手に反撃すら許さない畳み掛ける攻撃だったのだが、今日は点を取っても前半の緩い流れは変わらなかった。結果的に石川ナオのゴールはGKミスから生まれたものだが、あれだって前半から続いてた細かいミス連続の延長線上であり、半ば必然だと言える。
 今季初の逆転負けだった訳だが、来週のナビスコ連戦に向けてコンディションをピークに持っていく為に今は敢えて落としてる、とはとても思えなかった。小宮山の裏は狙い目だと明らかに研究されてるし、山瀬をマークしきれずとも大島さえ潰せば攻撃が半減するのも見抜かれてる。サイドの攻防でも、相手に振り回されっぱなしだったな。最初は鈴木ノリオには那須を、リチェーリには小宮山を当ててたのが、小宮山が何度も裏を突かれたので前半で下げ、後半は田中ハユマを入れて那須を左に回したら、鈴木とリチェーリはポジションチェンジ。平山の同点ゴールは「左」にいたリチェーリのクロスからだった。川崎も最近ゴール欠乏症で苦労してるようだが、サイドは森、村上、フランシスマール、場合によっては黒津もいるから、これは相当厳しいわ。特に森の突破を、対面するであろう小宮山は抑えられるかね。


■後
 試合が終わってもまだ16時。終わった後に色々出来るのは嬉しい。こういう時に味スタの『近過ぎず遠過ぎず』感はいいわ。