南アフリカW杯3次予選 日本×タイ(埼スタ)


・埼玉だけ予報に雪マークが無かったから何とかなると思っていました。
埼スタが天気予報のさいたまとは別物だというのを忘れていました。
・もう都心の夕方には走りたくない。
・席に着いた直後に遠藤のFK。


・山瀬という選手は層が厚い日本の中盤の中でも稀有な特性を持ってると思う。セカンドトップと言うには下がり目だが、中盤の司令塔よりは前、ドリブラーでも有りパサーでも有る、という微妙な位置・役割で最も活きるという点において。ボスニア戦から布陣が去年のマリノスみたくなってるのは、山瀬を活かそうとしたら自然にそうなった結果、なのだと思う。河合、山瀬弟、吉田の役割を鈴木、中村(憲)、遠藤。何と豪華な。
 

・ただ、問題はマリノスでもそうだが誰も山瀬の代わりがいないという点。あくまでそのポジションの代わりがいないという意味ではアルゼンチン代表でのリケルメみたいな位置付け、だろうか。後半は大久保が入ったが、ドリブルが数m長かったり、パス出しが一瞬遅れたりしてそれまでのリズムが消えた。やはり大久保はもっとゴールに近い位置が適性だと実感。↑のアルゼンチンで準えるならリケルメ=山瀬、テベス=大久保、みたいなイメージ。まぁ代表の場合、まだ山瀬はそこまで絶対的な存在ではないし、中村(俊)、松井、下の年代からも本田、家長、水野も控えてるんで、山瀬が不在なら不在でまた別の戦い方が出来るのだが。


・中澤はこうなったら代表20ゴールを目指せ。
・4ゴール取ったが、得点者も4人。あのレベルなら1試合2〜3点取る人間が出て欲しかった。


・何だかんだ言って帰りを考えたら車で正解。