家の扉を開けると、いつの間にか辺りはもう春の空気が流れていた。
ここ最近悪天だったり夜行性だったりで良い天気の昼間に外出して無かったせいか、あまりに急な移り変わりに感じられる。


長く冬に閉ざされた地域は春の訪れと共に祝祭が開かれたりするものだが、今日の様な日を目の当たりにすると、その感覚は分かる、ような気も。


何にせよ、こういう日は満喫しなければ、という事なのか。