J1第24節 横浜M×神戸(日産)


 最初の10分位は合宿の成果なのか神戸を押し込んでたが、次第にその効果も薄れて試合は膠着状態に。0−0で終わろうかという前半終了間際に神戸がFKから大久保が押し込んで先制した。あそこでしっかり決めるのはさすがだな。こういう小柄で俊敏性、ドリブルが売りのFWて日本に五万といるけど、“嗅覚”も備えてるのはなかなかおらず、そこが坂田との差か。
 先制された為、かなり高い確率で勝点0or1を予感させたが、後で調べたら逆転勝ちはあの札幌戦のみという。
 この日は夕方から次の予定が入っており、試合を最後まで観て遅れて行くか開始前には多少迷いもあったのだが、目の前の内容を観て結局後半15分にスタジアムを抜け出した。新幹線が品川に着いた辺りで結果を確認したら1−1と。やはり先制されたら厳しいな。次の磐田戦は降格脱出を賭けた決定戦みたいな位置付けだけど(この試合が終わってもまだ8試合あるが、負けた方は精神的なダメージの大きさでこのまま浮上出来無さそう。)勝敗と言うよりどちらが先制するかで両チームの命運が分かれてしまいそうな予感。