J1第20節 横浜M×京都(日産)


 ホームのリーグ戦で勝ったのは浦和戦以来だが、あの試合は途中で抜けたので、90分通して観た勝ち試合は何と4月の神戸戦以来と言う(苦笑)

 京都はカウンター⇒パウリーニョの1発位しか得点の匂いはしなかったが、マリノスも最後の最後でパスミスが続いて0−0で終わる可能性もあった。それを打開したのは渡邊千真が周りを囲まれながら強引に打ったシュート。最近は開幕からの勢いが無くなってノーゴールが続いていたが、こういう嗅覚、センスは天性のもので教えられて身に付くものではないんで、とにかく無事大成してくれ。
 長谷川アーリアは前の試合でトップ下で良かったのに今日はまた中盤下がり目で目立たなかったが、後半ポジションを上げたらまた前の試合のリプレーかと思う突破を見せて兵藤のゴールをアシストした。やっぱゴール前で活きる選手だという思いを強くしたので、ここ数試合プレーにムラが有り過ぎる狩野を外してスタメンで良いかもしれない。