五輪招致について

このblogらしくサッカー視点から見てみたい。


東京
 メインスタジアムは晴海に建てるようだが、その一方で千駄ヶ谷にある現ナショナルスタジアムは球技専用スタジアムへの改築(新築?)、なんてニュースを以前目にした事があった。もしそれが実現するなら興味有り。数年前からの座席改装も終わり、これ以上のリフォームが望めない今となってはもはや根本から作り直す他無い。あれほどアクセスに恵まれたスタジアムも無いし。


リオ・デ・ジャネイロ
 ブラジルサッカー界としては2014年に地元開催W杯で優勝、そしてその2年後に地元で悲願の五輪サッカー金メダル、という目論見だろうな。さっきニュースを視ていたら招致団にあのアベランジェの姿もあって、まだ生きてたのかとビックリ。あの権力臭と風貌からイメージ的に天海を思わせる。


マドリード
 メインスタジアムはA・マドリーが移転予定という。2016年前にまず専用競技場として整備し直してから五輪開催の暁には再びトラック付きに改装し、五輪後は再び専用競技場へ、と。フランスのサン・ドニもそうだがトラック付きか専用か、の二者択一を越えた「解」を出す辺りに欧州スタジアムの奥深さを感じる。


シカゴ
 特に無し。


 東京が本気で招致を目指すならば、今回落選しても次回以降も立候補すべきと思う。