昨日最も考えさせられた

 高見盛の例の一件


 後出しジャンケンではあるんだけど、最初に写真を見た時、薄々そんな予感がしていた。どう見ても25の雰囲気じゃない。少なくとも三十路は越えてるだろうと思ったらギリセーフだったようだがそれでも年上なんだよなぁ。こういうのは夏○純が数年前に年下から年上になって以来だが、その他↑を隠してまでグラビア界に飛び込んだその根性にはただ敬服するばかりだ


 まぁこれに限らず、相撲は角番になると何故か予定調和的に勝ち越し続けた大関陣とか、若貴の不仲、ドルジvs内館&やく、貴乃花の反乱等等スキャンダルが多いように見えて何だかんだ言って興業としての話題作りはさすがという感じ。こういう芸当は国内完結故に出来る面もあるし、マスコミとの馴れ合いとか副作用もあるんだけど、サッカーの場合はこういうマスコミの扱い方が上手くないというか、競技全体の総合力(≒競技人口・競争力全てを引っ包めたポテンシャル)を活かしきってないように思う。それはファン・サポ視点で言えばそれぞれのテリトリー(各クラブ間、あるいは国内、海外といった区分け)に籠もったままのセクト主義的な側面であり、協会視点だと、各クラブやユース世代で面白いチーム、個人が台頭してるのに、それを代表(世代別含む)のチーム力に昇華し切れてないもどかしさになる。と、この話を書き始めると長くなりそうなんで今日はこの辺で。まだ火曜だし。

 
 一度国技館で大相撲を観てみたい。