独英戦(試合前)

 大会前に南アのシャーマンが「ドイツはGLは何とか突破するが決勝T1回戦で敗退。」と予想したという記事を読んで、緒戦後は気にもしなかったんだが、セルビア戦以降の展開がまさに予言通りでビビってる。(このシャーマンは南ア、仏のGL敗退も予想的中。)実際贔屓目抜きに考えても4:6位で分が悪い。
 シュバインシュタイガー欠場、なんて情報もあるが、イングランド戦は選手の差というより監督で勝負が分かれる印象がある。ここ数年の対戦を見ても、あくまで親善試合だが、レーヴはアウェーでマクラーレンイングランドに勝ったけど、カペッロには逆にホームで負けてる。つまり


カペッロ>レーヴ>マクラーレン


てな感じ。逆に考えれば主力が欠けた分若い選手がどこまでやれるのか楽しみではあるけども。エジル、マリン、クロースetcが個人技とパスワークで躍動する姿を見られたら最高なんだが。

 後誕生日なんできっと勝ってくれるという根拠の無い楽観も有るんだが(苦笑)、よく考えたらこれに勝っても次は(多分)アルゼンチンという。早くも決勝カード予想が外れてもうた。