さて先日今季の日程が発表され、周りからは早くも今季の展望が出始めたのでそれに続きたいところだが、昨季の振り返りもしてなかったんで今更ではあるが反省会開催。
【2010年J1全順位予想&結果】
(予想/結果)
01位:名古屋 /名古屋
02位:鹿島 /G大阪
03位:川崎 /C大阪
04位:浦和 /鹿島
05位:清水 /川崎
06位:横浜M /清水
07位:G大阪 /広島
08位:FC東京/横浜M
09位:磐田 /新潟
10位:仙台 /浦和
11位:広島 /磐田
12位:大宮 /大宮
13位:神戸 /山形
14位:C大阪 /仙台
15位:京都 /神戸
――――降格――――
16位:湘南 /FC東京
17位:山形 /京都
18位:新潟 /湘南
以下自己評価
◆完全的中\(^^)/
→名古屋、大宮
補強充実度6割、打倒鹿島の期待込みが4割で名古屋にしたんだが見事的中。大宮はまぁ10〜13位の内どれかにしとけば大外しはしないだろうと。
◆大枠外さず
→湘南、神戸、鹿島、川崎、清水
ここは完全的中とは行かなかったが、読み自体は外さなかったカテゴリ。湘南降格とか、川崎、清水がタイトルまであと一歩とか。こうして改めて最終順位を見てみると、清水は前半戦の勢いが印象に残ってる分、6位だったのが意外。
◆釈明の余地あり
→横浜M、磐田、広島、京都
マリノスは中澤&栗原2人が欠けて守りが崩壊するまでACLを狙える位置にいて、磐田もナビ杯を取ったしリーグも開幕前の悲観論程酷くは無かった。広島もACLとの掛け持ちで失速するのは的中したし、京都も降格争い自体は予想通りである、と強弁してみるテスト。
◆失笑
→山形、仙台、浦和、G大阪、FC東京
山形:2年目は戦術を研究されて苦しくなる。
仙台:一昨年天皇杯ベスト4まで行ったし比較的に楽に残留決定
今にして思えば↑の予想を交換すれば良かったな。
ガンバは主力の高齢化でそろそろ一区切り付くかと思ってたんだが、まだベテラン勢は健在だった。あれだけ同リーグ内から外国人FWを引き抜いておいて2010年まとも期待に応えたのが結局ルーカスだけなのもどうかと思うが、それでも2位に入る辺りは大したものだ。東京については順位だけ見れば嘲笑ものの外れ方だけど、ナビスコは取れてもリーグは中位以上は厳しいかと思ってたんでお手盛り基準でこのランク(苦笑)浦和は1点差負けが多かったからほんの少し幸運があればもっと・・と思いがちだが、試合をみると常に攻撃の人数、というかエリア内に飛び込む人数が足りない印象があって、あれじゃ点はそう多く取れないし、守備はゴール前のお粗末なミスで失点献上と来ればこの順位に落ち着いたのも必然だったか。
◆m9(^^)
→新潟、C大阪
この2チームについては大いに反省したい。新潟は開幕からしばらく勝てず、的中に向かって直進してるかと思いきやその後は着実に勝点を積み上げて例年の水準に留まった。例年、つまり攻撃≒M・リシャルデスだが、外国人の力を最大限に活かすのも、それはそれで簡単な事ではない。
セレッソも開幕戦を観る限りJ1では厳しいかと思ったんだが、その後は通用し過ぎる位通用し(しかも香川が抜けた後もそれは変わらず。)、ACLまで到達してしまった。ただ、どちらも2年目は厳しいかな、ってそれはまた後日。