クラブチーム選手権県大会決勝(保土ヶ谷公園)


 青い空、入道雲、そして強し日差しとそれに映える緑―――今日は昨日と同様に夏の要素が全て揃った天気で、電車移動を諦め初の保土ヶ谷車行。正味25分程しか掛からなかったが、途中和田町駅で友達を拾おうとしたら、駅には細い2車線道路のみでロータリーが無いのが誤算だった。

 友人チームはこの試合に勝てば関東大会進出という試合だったが、前半は0−0、後半にPKを含む2失点で敗北という結果となった。PKを取られたシーンも足はボールに行っていたように見えたし、2失点目もその直前に相手のハンドくさいプレー。ただ、その2失点目はGKが手を伸ばしたさらにその先の隅を突く見事なゴールなのも事実だった。
 印象に残ってるのは、相手のカウンターながらこちらのDF2人相手1人と数的優位な中で、ボールを持った相手FWはDFを躊躇い無く抜きに掛かって実際に突破してシュートに持ち込んだシーン。ああいうプレーを当たり前の様に繰り出す辺りにレベルの高さを感じた。
 残念な結果だったけど今日のなでしこの様に戦力的に上と見られるチームが常に勝つとは限らない。それこそこの前観に行ったリーグ戦も相手はそこそこのレベルだったけど完勝出来たのだし。何より今日はこんな猛暑の中で試合する事に頭が下がるわ。またリーグ戦が谷本であるみたいなので、都合が付けば是非行きたいと思う。