横須賀マラソン2011

 金沢八景を過ぎると急にトンネルが多くなり、横須賀に来た事を実感させられる。毎年1回この時期にしか来ないから余計に。今回で3回目の参戦となる今大会にはFCbossからtorも参戦して合計5名で参戦した。この大会は毎年曇天のすっきりしない天気なのだが、今日は加えて時折陽射しも覗いて走るには少し暑いコンディション。

◆開始〜折り返し(5km)
 今週は水曜の朝に3kmほど走っただけでかなり不安だったのだが、開始から3km過ぎまでは5分30秒/キロを切るペース。少し早いかと思っていたら案の定4km過ぎから失速し始める。苦しい中、折り返し手前で先に折り返したtorとWoyamaが揃って声を掛けてくれて少し持ち直せた。ちなみにこの2人はその後タイマン勝負したらしい(笑)

◆5km〜8km
 その後も6km、7kmと着実に距離は刻んでいても苦しいのは変わらず、最初は周りのサッカーユニ着用者をチェックする余裕があったものの、7km過ぎにFC東京7番浅利ユニ男を見かけたのを最後に、そんな余裕も失われ、そして8km地点の給水ポイントで水を取ろうと速度を落とした瞬間、私の中で何かが途切れ、止まってしまった。

◆8km〜ゴール
 まさか10kmで歩くとは想定してなかったんで半ば呆然としつつ200〜300m歩いていると、後ろから抜き去る集団の中に結構な歳の人がかなりいるのが分かり、私の中で再び起動するエネルギーが甦った。ペースを上げてラスト2km弱を走る。
 最後の1kmは声援も多く、それが結構力になったりして、フィニッシュ。ネットタイムで何とか60分切りで完走した。

 完全に練習不足。マラソンを走るといつもラスト2〜3km(の苦しい時間帯)で日頃の不摂生や怠惰を反省する時間になってるのだが(苦笑)、そういうのを見直すという意味でも走る意味はあるかなと。
また何か駅伝など参戦したい。

 帰りは駅前で昼食→途中下車してスーパー銭湯と過去2年と全く同じコースだったのだが(笑)銭湯に向かう途中、そういや去年はここで広▲の再婚(とキャン□ル・ジ○ンの胡散臭さ)で盛り上がったなーという話になり、今年は矢田亜○子と木村□乃に見るかつてのトップ女優勝ち組負け組の構図とA○Bについてのアラサーなりの見解で盛り上がった。