皮算用

 これで次勝ってスペインが引き分け以上なら勝ち抜け決定か。
※勝点計算※
■日本○スペイン△
日本6
ホンジュラス
スペイン1
ロッコ

■日本○スペイン○
日本6
スペイン3
ホンジュラス
ロッコ

 気を抜かずに次こそ重要なのは当然としてここは是非1位抜けを。1位抜けなら準々決勝はC組2位とだがブラジルが1位抜けするとしたら2位はエジプト、NZ、ベラルーシのいずれか。そしてその次もB組1位とA組2位の勝者とだが、ウルグアイが(おそらく)A組1位で別の山に行ってくれるはずなので、Aはイギリス、セネガル,UAE、Bはメキシコ、スイス、韓国、ガボンのどれかとなる。過去に敗れた相手もいるが、一度も対戦していないよりかは余程良い。

 なんて妄想出来るのも今のうちだが、スペインに勝ったからこそこういう皮算用も楽しめるというもの。今夜は永井の快足と吉田マヤの安定感、そしてシュツットガルト酒井が予想以上に守備がヤバかったのを記憶に留めておく。あの最終ラインでのドリブルの大きさとルーレットは目を疑ったわ。長友、内田の前にまず駒野を越えんと。

 スペインは急所を突くラストパスを出せる選手(シャビ)と中盤をスルッと突破出来る選手(イニエスタ)がいないだけでこうも変わるのかと。緒戦でまだピークでは無かったのかもしれないが、EURO2008以前の巧いけど勝てないスペインを見るようだった。おそらくはフル代表の4〜5年後の姿、か。