2013J展望(後編)

 昨日の続きを。
◆中位
C大阪、仙台、大宮、鳥栖
 大宮以外あまり自信が無い。仙台は春はACLとの掛け持ちで、夏は伝統的に成績が悪いので、去年ほど上手くは行かないだろうと。一方で関口の穴を佐々木で埋めるという補強は効果的だし、梁勇基とウィルソン、赤嶺がいれば点も取れそうに思えて悩ましい所。セレッソは主力が移籍しなければもっと上に行きそうなのだが、ここ最近の若手移籍の流れからして夏に誰か1人は欧州に行ってしまいそうだし、安定しないかなと。開幕スタメンの話もある南野のプレーは一度観てみたい。鳥栖もねぇ・・・豊田が残留してまた15点以上取れれば少なくとも降格は無いと思う。去年の最終節が印象的だったのだが、内容的にはマリノスの完勝でも、スコアは1−0で、藤田のロングスローからあわやというシーンを作り出していた。個々の能力をチームでカバー出来る強みはありそう。
 大宮はまぁいつも通りという事で(笑)全順位予想する時に真っ先に決まる。

◆残留争い
清水、甲府、新潟、湘南、大分
 昇格組は厳しいと思うが、JFK甲府がどこまでやれるのかは興味深い。ダヴィの穴をウーゴが埋めたら、残留出来そうだが。湘南は何とも言えないので開幕戦でしっかり観たい。大分はチームどうこうより、秋のマリノス戦@大分銀行ドームに心が飛んでいる状況。去年の九州行でも湯布院は行けなかったから今年は行きたひ。
 その他新潟は08〜09の千葉パターンを踏襲するような気がしてならない。奇跡の残留→翌年あっさり降格決定という。ここも今年中にビックスワンに行っておきたいものだ。清水は去年ナビスコ決勝しか観てないけど、チームとして崩しの形が見えず、個々の能力でどうにかゴールを奪っているように見受けられたので(一緒にこの試合を観た静岡在住の某友人曰く、“だからゴールは全てファインゴール”)、大前も抜けて得点力に難がありそうで、それ故に。

と、言う事で最後に全順位予想
01位:柏
02位:浦和
03位:川崎
――――ACL――――
04位:鹿島
05位:広島
06位:名古屋
07位:横浜M
08位:磐田
09位:FC東京
10位:C大阪
11位:仙台
12位:大宮
13位:鳥栖
14位:甲府
15位:清水
――――降格――――
16位:湘南
17位:大分
18位:新潟

 毎年この瞬間だけは隙の無い予想と自賛するのだが、果たして。