J1第11節 横浜M×磐田(日産)

 今日は好天に恵まれ、日中は暑いくらい。久々に小机から行ったが、スタジアム全景が望めるこのアングルは結構好き。

小机側から見たスタジアム

 道路沿いには1993年から各シーズンの集合写真が壁面に掲示されているが、2024年版も既に公開されていた。

 GWだけあって友人も何人か来ていて、ゴール裏で観る友人の所へ寄って旅行土産を渡すなどして時間を過ごし、試合開始。

入場時

好天なのは良いのだが、バクスタだと14時開始の試合では日差しが直撃する形となる。

  • 試合

 序盤からマリノスがボール支配するが、目に付いたのは磐田の球際の激しさ。アンロペなど前線にボールが入るとしっかり体を寄せて足を伸ばし、自由にさせない。磐田は昔から綺麗なサッカーの反面、守備も淡泊でマリノスの狙い通りのサッカーをさせてくれる傾向にあるのだが、激しい守備でボールを奪ってカウンターという形をチームとして備えているようだった。これはやはり横内監督の指導に拠る処大きいと思うが、この人を含む「広島系」指導者はこうした粘り強いサッカーを見せる点が共通しているように思う。
 ただ磐田はボールを奪ってマリノスゴールに近付いても最後はシンプルなクロスに終わる事が多く、こうした攻撃ならACLでかなり鍛えられた今のマリノスにとってはあまり恐くない。磐田の前線ジャーメインとペイショットはポストでの強さや守備での貢献(足が伸びてボールカットする事も何度か)はあったが、シュートまでは至らず。まぁクリアしてもそれを磐田に拾われたり、攻め込もうにも再度ボールを奪われる場面多く、この点はACLで勝ち進んだ裏で今季のリーグ戦でよく見られる光景ではあった。
 前半は上記の展開で進み、マリノスも磐田ゴールエリアに入りかける場面は何度かあったが磐田守備陣がよく対応していた。R・グラッサを始めとする最終ラインの選手達もそうだが川島の安定感は際立ってたな。キャッチング、セービング、フィード等、一つ一つの判断や動きに無駄が無く、ちょっと格が違うわと。J1レベルでも、フィードなど特定分野で際立つGKは多いが、全分野でハイレベルな選手はなかなかいない。ちなみに代表は別としてクラブレベルでこの選手のプレーを観るのは14年前の川崎時代に遡るが、恐らく2010年3月のACL以来のはず。
barcaw.hatenablog.com
 前半はこのまま0-0。

 後半は前半よりマリノスが押す時間増えたかなとは思ったが、基本的な流れは変わらず。後半15分頃には渡辺、宮市、天野を入れる3枚替えでテコ入れし、その数分後にヤンマテのクロスからアンロペのヘッド、これは川島にセーブされたが、弾いた所をアンロペ自身が押し込んでマリノスが先制。
 欲しかった先制点が入り、後は試合をコントロールしつつ追加点を狙えれば良かったが、以降はアンロペ、ヤンマテ個人への依存度が高くなり、特に後半30分頃にヤンマテ→水沼と交代すると更にその傾向が強まった。今季の起用状況からも分かるが、アンロペ、エウベル、ヤンマテの3人とそれ以外でサッカーの質が変わってしまう。宮市、水沼はチームのまとめ役として重要な存在だが、右クロスという武器のある水沼はまだしも、宮市はこのレベルだと少し厳しくなっているのを感じる。シーズン序盤のACLでチャンスを逃していた頃はコンディションの問題かなと思っていたのだが、2か月以上経った今も相手を崩し切る動き、結果(ゴール)があまり見られず。
 そんな感じで時計は進んでいったのだが、後半40分頃に右クロスをペイショットが頭で合わせて同点。1点を守り切れず。5分のATの間に水沼のクロスを押し込むシーンもあったがこれはオフサイド判定で、このまま1-1で終了。

  • 試合後
アウェイゴール

これでリーグ戦は3連続ドロー。今はACLが全ての免罪符というか、「ACLで勝つ為(のコンディション調整、メンバーのやり繰り)」が大義となって許されている面があるが、それだけに尚更ACLは勝たないといけない。アンロペ始めとする主力の能力+守備の粘りでどうにか結果を繋ぐサッカーでシーズン完走出来るのかという疑問はあるものの、ACL後はまた違うアプローチが始まるのかもしれないが。

 試合後は友人達と合流し、新横浜で焼肉食って帰宅。最近は観戦で集まると試合後は焼肉が定番になりつつある笑