- 2日連続観戦
昨日に続いて今日は日産。日中は掃除や近所のスーパーでの買い出しで過ごし、夕方に家を出る。さすがにこの時間だと30度を切っていたが、湿度80%以上の蒸される気候。思うに快晴で陽射しを浴びる天候より曇り空の方が蒸し暑さは激しい気がする。丁度夕飯時だったが、現地のスタグルはどこも並んでるだろうし、新横浜駅からスタジアムに向かう途中のフレッシュネスバーガーで調達しようかと思ったが、ここも結構並んでいて時間が掛かりそうだったので諦め、そのままスタジアムへ。

試合前は照明暗転しての演出が行われたが、最近だと昨日の国立もそうだったがアウェイサポもチームカラーのペンライトを掲げる事が多い中で、鹿島側はほぼスルーだったのはさすがだ笑。別にホーム側の企画に乗っかる事だけが正しい訳でも無く、各クラブそれぞれのスタイルがある。

- 試合
序盤から鹿島が個でもチームでもマリノスを上回っているなという展開だった。マリノスもエウベルの左サイド中心に攻め込むのだが決定的な場面までは作れず、チャンスと言えばエリア外中央から放った喜田のミドルくらい。鹿島はマリノスのアンカーであるその喜田の左右のスペースを上手く突いて縦パスを通し、マリノスゴール前に近付く場面が幾つか。今日は柴崎がスタメンだったがさすがと言うか、ボールを持った時の落ち着き、特にマリノスの選手が寄せて来た時のいなし方は格の違いを感じさせた。前回の国立での対戦で、鹿島は鈴木優磨が実はフィニッシャーとしてだけでなく攻撃の起点も担う司令塔なのだという事を書いたが、今日は鈴木、柴崎のW司令塔とも言える布陣で、中盤と前線で2つの起点を作れる強さを感じた。そんな中でCKから植田のヘッドはバーに当たったが、跳ね返りを鈴木が折り返して中央で知念が頭で押し込んで鹿島が先制。この選手もいつの間にかFWから中盤のファイターになってて驚いたが、前線の選手が年齢と共にポジションを下げるのはよくある事とは言え、守備的な役割メインになるのは珍しい。
前半はこのままかなと、ハーフタイムにトイレに並ぶのを避ける為ATに席を外したのだが、コンコースで同点ゴールを知る苦笑。DAZNで確認すると鹿島GK早川がクロスをファンブルして、それを天野が拾って決めた形。今思えば前半で追い付けたのは大きかった。
後半は早々にCKからエドゥアルドが決めて逆転。相手のミスとセットプレーという形ではあったが、前半の内容からして逆転するにはこれしかないというパターンではあった。
その後も鹿島は攻勢で、何度かマリノスはゴール前で際どいシュートも打たれたが凌ぎ切り、後半半ばにはエリアのすぐ外、中央からエウベルが決めて3-1。これで勝負がほぼ決した感はあった。ATには右からのグラウンダーのクロスを植中がそらして4点目。4-1という前半の内容からすると信じ難いスコアでの快勝。

- 試合後の所感
今日はとにかく1失点に抑えたのが大きかったかな。これまで点を取っても守備が踏ん張れず崩れるパターンが多かったが、2失点目を許さなかった事で、相手のミスもあったが流れを引き寄せる事が出来た。後半には復帰した西村も出場したが、正直移籍前のアンロペとの共存問題は記憶に新しく、どれだけ+になるかは疑問なのだが、西村とポジションが重なる植中が結果を出したのは好材料。ここまでカップ戦で結果を残しながらリーグ戦ではあと一歩という場面が多かっただけに、今日のゴールでリーグでの出場時間ももう少し増えるのを期待。次の首位町田戦もこの勢いで良い試合になる事を願うが、アンカーの左右を突かれてピンチを招くとか構造的な危うさはまだ散見されたので、鹿島より強かな町田に対しては同じ結果を期待するのはあまりに楽観が過ぎるという気もする。
鹿島はこれで2→4位となったが、6/1に国立でマリノスに勝ってからの8試合で勝利は天皇杯奈良、藤枝戦、リーグ札幌戦のみとやや停滞気味なのを知る。国立の試合でも感じたが、今の鹿島はかつての“らしさ”が蘇ったというか、ボールを繋ぎながらジワジワと相手の弱みを的確に突くサッカーだなと。先ほど述べた柴崎だけでなく全体的に個々の技術は高いが、今日はGKが勝敗を決めてしまった感も。早川はビルドアップの起点としては機能しているかもしれないが、あまり「止める」GKには見えない。GKとCFは数あるポジションのなかでも最重要で、プレー1つで勝点が3にも0にもなるなというのを実感する試合だった。

- 試合後
いつも通り東急新横浜線で帰ったが、新横浜駅に着くと等々力帰りと思われるセレッソユニがいたり、武蔵小杉以降は川崎サポも乗って来たり。最近は同日に日産と等々力で開催する事が多い気がする。