- 第2節は大宮へ
今週マリノスは日曜にアウェイ広島戦で、当然の如くチケは取れず、土曜にどこか近隣で観に行くつもりだった。最初は味スタのFC東京vs町田の試合にしようかと思っていたのだが、この両チームは去年それぞれ3試合ほど観たし、味スタも結構行ったのであまり新鮮味は無く、他の試合を探していると大宮の試合が目に留まった。チーム自体は去年八戸に行った時に観ているが、経営体制及びチーム名がレッドブル、もといRBになってから初観戦だし、ナクスタも3年振り(多分)なので行ってみようかなと。
今日は試合前に同じ大宮公園内にある埼玉県立歴史と民俗の博物館にも行きたかったのだが、午前中に外せない予定があり、閉館も16:30で受付終了は試合終了と同じ16:00の為断念。用事を済ませた後は上野東京ラインで北上し、大宮駅周辺で昼を食べようと東口に出ると商店街のゲートに掲げられた、あの雄牛の入ったエンブレムがお出迎え。

チーム名変更は勿論知っていたが、これを見て改めてその変化を実感した。
昼食後そのまま氷川神社参道を経由しスタジアムへ。今日はバクスタ中央付近の席にした。ナクスタは敷地の関係でバクスタが低層で、普段2層のスタジアムなら2階席からピッチを俯瞰して観ている身としてはその点は懸念があったが、専スタだけにピッチは近く、メイン側もよく見通せた。
着いたのは開始30分ほど前で、10分前にホーム側の選手紹介の後、入場→開始。


甲府サポも思ったより多く、アウェイゴール裏を8割ほど埋めていた。また写真からも分かる通り、この時は厚い雲に覆われかなり冷え込んでいた。味スタでは雪が降ったようで、埼玉在住の友人の家でも降っていたらしい。これはナクスタも試合中降るのを覚悟しないといけないなと思いつつ試合開始。ちなみに大宮はホームユニだが去年までと違って紺色が基調でオレンジはあくまでアクセント、甲府もアウェイの白ユニという事で、どちらも始めて観るチームかの様な新鮮さがあった。
- 試合
お互い開幕戦に勝利しての第2節だが、開始から大宮が強度高く守ってサイドを中心に攻め込む場面が続いた。その流れで前半10分過ぎに早くも先制。サイドからのクロスが続いて最後は甲府のクリアミス?をゴール前で大宮の藤井が押し込んだ形。
前半は大宮の左サイドが席から近かったというのはあるが、左ハーフの泉はボールを受ける動作一つで相手のマークを外して縦突破したり、センスを感じる選手で印象に残っている。経歴を見ると神戸のアカデミー出身で大学経由で神戸トップチームに加入し、過去2年は山形、大宮にレンタルだったが今季は大宮に完全移籍と。サイドハーフとしては少し細身過ぎる様にも感じたので、もう少し強度も備えるとより相手にとって恐い選手になるようにも感じた。
その他大宮で印象深いのは2列目の豊川と杉本。豊川はあくまで自分の定義だが、「職人的2列目アタッカー」だと思っていて、運動量や献身性、強度を備えつつ、後ろからエリア内に飛び込んで点を獲ったり、ゴールをお膳立てしたり、攻撃面でも頼りになる存在、もっと言えばプレーでチームに影響を与える事の出来る存在。代表例としては先日引退表明した阿部浩之、岡山の江坂、後は今季町田に行った西村もスイスに行くまでのマリノス時代(特に2022年)はそうだった。今日も特に前半はカウンター時に上手くボールを前に運ぶ役割やエリア内でクロスに合わせる場面で機能していた。杉本健勇は良くも悪くも目立つプレー。中盤まで下がってボールを受けて展開しつつゴール前に飛び込むという役割だったと思うが、カウンター時などシンプルにはたく時は良いものの、ボールを持ちすぎる場面も多々あり、それで速攻からリズムが変わってしまう場面も幾つか。それで決定機やゴールを生み出せるなら問題無いがそうではない訳で、イブラヒモビッチにでもなったつもりかと突っ込みたくなった。マリノス時代を思い返すと、ゴールは殆どセットプレーやクロスからのヘッドだったはず。ゴール前で高さと強さをより前面に出してプレーすれば相手の脅威になると思うのだが、変に格好付けてしまうのよね、この選手は。
前半は1-0大宮リードで終えたが、後半はやや甲府が押し戻す展開。後半から入った三平が機能してチームが上手く回るようになった感。甲府を観るのはいつ以来かと思って記録を辿ると、一昨年10月のACLを観に行っていた。
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それ以外にも当時は22年の天皇杯決勝、23年のスーパーカップと観る機会が多かったな。
後半半ばまでは甲府が押し気味で同点に追い付いてもおかしくなかった。ただ大宮はこれを凌ぐと以降は甲府ゴール前でチャンスを作り始める。特に左サイドからシュートに持ち込むようになり、1点物の絶好機もあったが決め切れず、そのままAT4分の後試合終了。
- 試合後雑感
これで大宮は2連勝。体制が一新されたので忘れがちではあるものの、あくまでJ3からの昇格チームではあるのだが、戦いぶりは全くそれを感じさせなかった。まぁ去年もJ3とは思えない戦力で、それに相応しい結果を残したのだが、今季もいきなり自動昇格は難易度高いにしてもPOは狙い得るかなと。ただその為には1人強力な点取り屋、あるいは2列目や中盤の選手もそれなりの得点力を備えないといけないとは思う。昇格が有り得るとすれば去年の岡山の様なパターンか。
試合開始時は雪の降りそうな天候だったが、後半途中から一気に雲が消え、試合後は御覧の通り快晴に。

帰りも結局大宮駅まで歩き、最後はグリーン車を使ってしまった。