- 2025GW旅
また今年もGWの試合日程を眺めつつ旅先を決め、長崎のスタジアムシティ行を決めたのだが、当初はGW序盤4/26-28を予定していた。その時点では試合は4/25金、26土どちらかで開催とのみ発表されていたが、GW直前に金Jは無いだろうという目論見。しかしそのまさかの金Jで、その日は会社の外せない用件があり、急遽予約を組み直す羽目になった。幸い5/3も長崎のホーム戦があるお陰で行先を変えずに済み、キャンセル料も最小限で済んだ。
- 出発~島原へ
今回は7時台の便で5時台には家を出ないといけなかったので、深夜のACL(アル・ナスルvs川崎)を見てそのまま羽田へ。GWとは言えカレンダー上は平日なので思ったより羽田は混んでいなかった。到着後バスで諫早駅へ向かい、駅前で車を借り、島原半島へ出発。長崎は3年前にも行ったが、この島原、雲仙エリアは未踏地で是非行ってみたかった。行く途中「国見」という地名が見えてかの有名なサッカー強豪高を訪問する誘惑に駆られたがスケジュールの都合上そのまま道を進み、島原駅前で停車。まずはそこから徒歩10分ほどの場所にある島原城へ向かったが、城内に入る前に堀の傍にある店で昼食。

島原名物だという。由来は島原の乱で天草四郎が考案した籠城食との事だが*1、山梨のほうとうの由来が武田信玄の陣中食という説の様に、郷土の有名人、偉人と結び付けられて泊付けされた感もある。
食後、城を見学。


かなりの規模かつ立派な掘割だが、島原藩4万石という規模に対して豪華すぎる印象もあり、そりゃ島原の乱も起こるだろうなと。天守からは有明海の対岸熊本まで見通せた。
城を出た後は付近を少し散策。10分ほど歩くと道端の水路で鯉が泳ぐエリアがあった。

- 雲仙岳噴火について知る
駅に戻った後は車で山側に向かう。山の麓に「平成新山ネイチャーセンター」という施設があり、90年代前半の噴火の記録や地質、自然等を紹介している。今日は山の頂上付近は雲が掛かっていたが、それがかえってその威容を際立たせていた。

その後は山を下り、今度は海沿いにあるがまだすドームへ。ここは先ほどのネイチャーセンターより詳細な資料館、展示施設となっていて、平成の噴火だけでなく1792年の大噴火(島原大変肥後迷惑)や世界の火山についての情報もある。周囲はアリーナやサッカーグラウンドもあるエリアなのだが、駐車場の一角に見覚えのある↓の像が。

南アW杯時に東京代々木に展示されていた像が島原市に寄贈されたものだという。説明板を読みながら南ア大会がもう15年前という事実にまず驚いてしまったが。
がまだすドームの近くには道の駅があり、そこで少し土産を買いつつ、同じ敷地内にある土石流災害の遺構も見学。↓の様に土石流で埋もれた家屋が保存されている。


ここまで色々見学してきたが、僅かな期間で一つの大きな山を作り出すほどの地球のエネルギーの巨大さを改めて感じると共に、三陸沿岸各地で訪れた津波伝承館の様に、災害を語り継ぐ、記録に残すのは大切な作業だよなと。
- 宿へ
時間に余裕があれば更に南下して原城にも行こうと思っていたが、もう夕方なので今夜の宿へ向かう。夕飯は近くで食べればよいと思って安さ重視で旅館を予約したのだが、何とこの日の客は自分1人で、部屋のシャワーも故障中で使えず、大浴場(これから湯を沸かす)か近隣の温浴施設を使うか(その場合は宿泊代から一部キャッシュバック)となり、温浴施設を選択。女将さんは気さくな人で、部屋も(シャワー室以外は)昔ながらの旅館の畳部屋で悪くなかったが、施設全体は色々管理の手が回って無さそうな雰囲気だった。
車で10分ほどの場所にあるホテルで日帰り湯に浸かった後は、近くの回転寿司屋で夕飯。ここは長崎地場のチェーンで、以前福岡の支店に行った時美味かったのでチェックしていた。19時台だったが、夕方からの雨の影響のあってかそれほど混んでおらず、すぐ入れた。
宿に戻った後は夜中にどこか星空が見えるスポットに行こうと思っていたのだが、雨脚は激しくなる一方で断念し、そのまま就寝。1時過ぎから起きていたのもあってさすがに疲れた。