J1第17節 横浜M×京都(日産)

- 1ヶ月半ぶりマリノス
 4/5ヴェルディ戦以来、実に1ヶ月半ぶりにマリノス戦に行く。この間平日開催で行けなかったりACLEなど色々あったが、あのスコアレスドローヴェルディ戦以降、先日の柏戦まで公式戦7戦1分6敗8得点18失点という成績。今日は上位(まぁマリノスからしたら現時点で他の全チームが相対的に上位ではあるが)の京都が相手だが、去年のホーム戦でもやられたR・エリアス、原が負傷?で不在という状況、そして朝から雨だったので、こういう天気の時によく決める松原が決勝点決めたりして、などと思いつつスタジアムに向かった。

スタジアムへ

今日は風も強く、これ程の風雨での観戦は久々。13時半過ぎに現地着後、スタジアムでは復刻したJリーグチップスの抽選も行われていたが残念ながらハズレ。

- 試合

試合直前

 序盤は京都にサイドを攻略される場面は目立ったが、前半半ば頃までは悪くない内容だった。自陣ゴール前からのカウンターで最後は遠野のヘッド(バーの上をかすめる)、オフサイドで取り消しとなったが左サイドからグラウンダーのクロスをアンロペがバックヒール、など相手ゴールに近付く場面も幾つかあった。だがこれらのチャンスを決め切れないでいると、前半半ば過ぎにCF長沢が左サイドを抜け出して中央の松田にパス、そこから更にサイドに展開するのかなと思ったらそのまま低い弾道のミドルを決めた。京都が先制。
 序盤もそうだったが、全体的に要所での緩さは感じていて、それが失点に繋がった形。自陣で、「ここでボール奪われてはいけない」、「このスペース突かれてはいけない」という場面でボールを奪われ、スペース突かれという場面が結構あり、改めて今のチーム状況の深刻さを感じる前半だった。前半終盤にヤンマテがエリア外から狙ったミドルを京都GK太田が好セーブした場面はあったが、そのまま京都リードでハーフタイム。

 後半は試合そのものが小康状態という感じだったが、10分過ぎに途中出場したジョアン・ペドロはその球際の強さやキープ力、展開力で徐々に中盤で存在感を発揮し、後半半ば頃に中盤でボールを奪ってミドル、これはマリノスDFに当たってコースが変わったが、それをGK飯倉が弾いた先に奥川が詰めて京都が追加点。
 これでほぼ試合が決まった感もあったのだが、マリノスは後半30分になって植中、宮市、渡辺の3人を一挙投入。その前にエウベルが入っており、前線アンロペ、エウベル、宮市、その後ろに植中という布陣で攻め込む。何度か京都ゴール前にボールが渡る場面もあったが、最後は京都守備陣に抑えられゴールならず。逆に後半35分頃には左サイドを抜け出たジョアン・ペドロのクロスを中でエウベルと競った福田が押し込んで3点目。
 この瞬間席を立って帰る人が周りで出始めた。その後反撃し、山根のエリア外からの惜しいミドル(GK太田が好セーブ)はあったものの、AT前後には京都にボールをマリノス陣内まで運ばれてキープされ、AT4分を上手く使われてそのまま試合終了。

- 試合後雑感

アウェイ側

 マリノスはこれでリーグ戦6連敗。今日ゴールを期待した松原はベンチ入りも出番なしというのはさて置き、今日改めて現地で観て、事態は非常に深刻なのを実感した。もはやAttacking footballとか呑気に言ってる場合では無く、目の前の試合で勝点を一つでも多く削り取るような戦いをしないといけない。
 後ろからビルドアップしようにもそれが出来るタレントがいないので手詰まりとなり、中盤でボール奪われる場面が多々あったし、守備でも強く寄せ切れない、潰せないのでスルスルと相手に突破されてしまう。1、3失点目などはまさにそんな流れ。一方で攻撃陣は何度かチャンスを迎えたものの、これで3試合連続無得点。右サイドに展開→ヤンマテの仕掛けという場面は前半から何度かあったが、相手もそれが分かっていて読まれていたかな。その他相手ゴールを背にしたアンロペにボールを入れ、落とした所にエウベルや2列目の選手、というパターンもあったが即興感は拭えず。
 こうなった原因も色々推察するとここではとても収まらないので控えるが、先ほど書いたように、今はもう現実的に戦う必要がある。愛だの平和だの唱えられるのは(Attacking footballでリーグを席巻だと言えるのは)、毎日衣食住満ち足りた生活有ればこそ(毎節しっかり結果が出ていればこそ)で、それが無い今は日々の生活の糧(勝点)を稼がないといけない。

 選手は個々に奮闘している感はあったが、その中では最近の山根のプレーは目を見張る。ついにJ1で戦える選手になったというか、厳しい状況の中で自分のプレーを出していた。序盤だったか、自陣で激しく体を寄せてボールを奪い、そのままドリブルで相手陣内までボールを運び展開したプレー、そして前述の終盤のミドルなど、攻守に奮闘が目立った。この選手のロールモデルとしては田中碧だろうか。この2025年が後に覚醒の年だったと言われる程の活躍を期待。

- 試合後
 今日は天気の変化が目まぐるしく、試合終盤には雲の切れ間から陽射しや青空も見えるほど。

試合終了後の陽射し

終了後は再び霧雨が降ったり曇り空という状況ではあったが、終了後すぐスタジアムを出て帰宅。