J1第27節 横浜M×町田(日産)

- 土曜の外出
 いつもの様に日産で試合がある日は横浜方面に出掛ける。馬車道にある県立博物館行こうと思ったら何と休館中、しかも来年9月末までとかなり長期の。

神奈川県立博物館(休館中)

 マップで目に留まった場所に行く適当さがこういう時に裏目に出る。仕方ないので中華街に流れてランチにしようとも考えたが、丁度12時前でどこも混んでそうだし近隣で食べるかと近くを歩いていると、とんかつ檍が。蒲田、銀座、大門の店には行った事があるが、横浜にも支店あったとは。

とんかつ檍 馬車道

2年振りぐらいに食べた。美味かった。

 食後は桜木町方面に歩いていると、北仲ノットが見えたので、46階の無料展望スペースに寄り道。

横浜北仲ノット
眺望:みなとみらい方面
眺望:山下公園方面

 無料だし、46階と高さもあるので横浜中心部の眺望を楽しめる。何より↑の様に一定の高さからランドマークタワーが組み込まれた風景を楽しめるというのがポイント。当然ながらランドマークの展望台からタワー自身は見えないので。

 展望台を降りた後は近くのバス停から横浜駅に向かう。この辺りはバスの本数も多く少し待てばすぐ乗れるし、そごうのロフトに寄りたかったので、その場合は東口まで行くバスの方が便利。横浜駅のバス乗り場は大きく東と西に分かれているが、市の北部に向かう路線が発着する西口に対してこの桜木町磯子など南に行く路線は東口という大まかな住み分けがある。
 ロフトではノートを購入。学生時代から20年近く紙のシステム手帳を使っていたもののコロナ禍でその習慣が失われてしまったのだが、やはりちょっとしたメモ書きや思考整理に紙媒体は必要だよなぁと。仕事ではずっと使っているが日常生活用として。

 ロフトを出た後はどこかの喫茶店で休憩しようと思ったがどこも混んでいたので実家に寄る事にして、しばし休憩後、夕方にスタジアムへ。

- スタジアムへ
 7/20名古屋戦以来約1ヶ月ぶり。今日も同じく天気に恵まれ、スタジアムに着くと丁度陽が沈む頃。

2階コンコースより

 試合前の選手紹介では場内暗転の演出だったが、今日は更にピッチ上のプロジェクションマッピングやレーザー光線も追加。

試合前演出その1
試合前演出その2

 そして19:30に試合開始。

- 試合
 町田はリーグ8連勝中だが、5月の鹿島戦は相手が7連勝、しかもマリノスは7連敗という状況で快勝という結果だったし、最近の堅守や徐々にチームが構築されつつある状況踏まえれば今日も勝利の可能性結構あるのでは、というのが試合前の予想。

 前半はお互い一定時間毎に攻め合う形だったが、決定機と呼べるものは町田は序盤にCKからのデュークのヘッド(GK朴の正面)、マリノスは前半の終盤に宮市が左からカットインして放ったシュートが枠を僅かに逸れた場面くらい。町田がサイドの望月や相馬、林を軸に押し気味ではあったが、マリノスも後ろがしっかり守って十分戦えているという内容。ヤンマテが海外移籍前提でチーム離脱し、これでアンロペ、エウベルと共に3トップを形成した3人が全員チームを去ったが、今日の宮市、谷村、クルークスはブラジルトリオほどの個のインパクト、打開力は無いものの、守備や味方のサポートも惜しみない献身性があり、そうしたプレーから時折チャンスを作り出していた。西野SDは浦和時代の北欧路線もそうだったが、個をベースにチームを作るのではなく、目指すチームの中で機能するタイプを探すのが好きなんだろうなと。

 後半は町田がナ・サンホ、中山らを投入して徐々に攻勢を強めていく。今日の町田のベンチにはこの2人の他にドレシェビッチ、仙頭、下田など去年は主力だった選手が控えていて、こうした点からも層の厚さを感じた。ここも志向するサッカーは変わらず、補強によりそれを体現する選手の質が上がってチームとして出来る幅が広がった印象。
 後半半ばにはサイド突破から最後は中山が枠内に飛ばしたがこれは朴がセーブ。ここ数試合守備の安定感は際立ち、かなり安心して見ていられる。緩々な守備で3失点完敗したFC東京戦から今日を入れて公式戦6試合で3失点。あの試合がターニングポイントというか、チーム内で守備について色々議論あったのかもしれない。
 終盤は町田に押し込まれる時間が長くなったが、マリノスはカウンターであわやという場面を幾つか。終了間際には右クロスの町田DFのクリアがゴール方向に飛んでポスト直撃という場面もあったが、ゴールならず。町田も守備では最後まで集中を保っていた。ATにはマリノスが町田陣内でFKを得る場面が幾つかあったが決め切れず、そのまま0-0で終了。

- 試合後雑感

ホーム側

 勝てなかったが充実した試合だった。連勝は出来なかったが、今のマリノスはそれまでの負け続ける状況から最低限勝った負けたを繰り返す位には巻き返す必要あるが、これで前述のFC東京戦以降6戦3勝2分1敗の勝点11という結果。残留争いする中ではかなり大きな勝点だし、今節の結果でついに降格圏脱出。今後もこの守備をベースに堅い試合で勝点を積む事が必要だし、新戦力のフィット次第では秋以降チームはより完成度が高まる期待もある。今は痛みを伴う構造改革をシーズン中の公式戦を消化しながら進めている状況で、何とか今年生き残れば、その後は秋春制移行の特別大会など色々特殊な状況にはなるが、タイトルも狙えるチームが出来るのではないかと思う。

 町田は試合中望月のプレーに注目して観ていた。それまでずっと代表に呼ばれても予選という公式戦故に出番は無かった中で先日のE-1選手権でついに代表デビューした選手だが、森保監督はカタール大会における山根のようなチームに変化を加えるSBとして見ているのかなと。町田でも代表でも右ハーフとして攻撃に関与する場面が多いが、長身なのでそのまま4バックの右SBにスライド出来る。今の代表は左右のハーフに三笘、中村敬斗、伊東、堂安など本来攻撃的な選手を置く事が多く、仮に試合中4バック変更となったら誰かと交代でDFを入れる必要があるが、この選手が代表で計算立てば、1人で3バックの右ハーフで攻撃に関与、途中から右SBで守備で貢献、といった感じで交代枠使わずに布陣変更可能となる。そのポテンシャルを見込んでるのかなと。
 長身とは言え世界レベルでどれだけ守れるかというのは今後テストされると思うが、足長い選手の特権として、多少無理な体勢だったり相手に間合いを詰められてもクロスを上げられるのは強みだなと今日の試合を観て実感した。

アウェイ側

- 試合後
 終了後すぐにスタジアムを出て帰宅。新横浜駅に着いたら丁度急行が来て座れた。