青山~高輪を周る

- ドイツフェスティバル@青山公園
 3連休の最終日。先日たまたまSNSでこのイベントを知り、折角なので行ってみようかなと。


青山公園は初めてだったが、千代田線乃木坂駅から徒歩数分で、青山墓地と道路を挟んで隣接した場所にある。

会場入口

着いたのは15時頃だったが多くの人で賑わっており、飲食、物販のブースも多かった。

会場内の様子

こうした大型テントは赤レンガ等でお馴染みのオクトーバーフェストを思い出す。

 さすがビール店多かったがそれは土産に買うとして、何か一品食べようかと飲食ブースを見たがどこも長い行列。その中で比較的列が短かった店でカリーヴルストをば。

カリーヴルスト

ベルリン発祥のファストフードで、ソーセージを焼いてケチャップとカレー粉を掛けるだけで簡単に作れる為、家でも酒の肴によく作る笑

 食後は会場内を周って土産にビールを買い、各ブースも見て回る。

万博ドイツパビリオン模型

思えば6月に行った万博で最初に入ったのがこのドイツパビリオンであった。
その他ブンデスリーガのブースも。

ブンデスリーガブース

ここ数年プレミア、チャンピオンシップなどイングランド方面への移籍が増えてきたとは言え、日本人選手の5大リーグ移籍先としては今もやはりドイツ(ブンデス)が多い。上記写真の2人以外にも代表クラスだけで佐野、町野、藤田、町田、伊藤など。彼ら以外にもベルギーや中東欧のリーグからステップアップしてきた選手が2部も含め数多い。

 そんな事を思いつつ会場を出ようとしたら、丁度入場してくる人の中に見覚えのある顔が。Jの各クラブで監督、コーチを務め、今は四国のクラブでコーチを務める某氏。思い切って声を掛けると応じてくれて、写真も快くOKしてくれた。昨日ホームで試合があったばかりだがチームスケジュールを見ると今日明日はオフなので、東京に来て母国関連のイベントに立ち寄ってみたて所だろうか。最後に意外なサプライズであった。ちなみに街中でサッカー関係者に出会って写真を撮って貰ったのは中目黒の目黒川沿いで偶然出くわしたイタリア出身の某元日本代表監督以来6年振り2人目。

- 高輪へ
既に陽は傾きかけていたがこのまま帰るのも勿体ないので、もう一か所寄る事にした。青山公園近くからバスで高輪に向かう。バスを降りて高輪ゲートウェイ方面に歩く道すがら、こんなショーウインドウが。

チェコ料理店らしい

今日は休業日だったが、普段あまり行かないエリアを歩くとこうした発見があって面白い。

数分歩いた後こちらへ。

高輪ゲートウェイ

 9月にオープンしたNEWoMan高輪の上層階に展望スポットがあるとの事で行ってみたかった。28、29階はLUFTBAUMというゾーンで、各方向に無料の展望スペースがある。

東京湾方面の眺望

丁度富士山の後ろに夕陽が沈むタイミングで、雲の少ない澄み渡った空に秋を感じたりもした。

富士山に隠れる夕陽

ここは高輪ゲートウェイ駅直結だが、駅が開業したのは2020年3月とまさにコロナ禍が本格化し始めた時期。同年8月には駅開業記念イベントにも行ったが閑散としたものだった。今後は工事中に発掘された明治の鉄道開業時の高輪築堤も公開されるようなので、その時にまた行くかな。

 駅に戻るとすっかり暗くなっていた。品川の駅ナカで買い物して帰宅。