GW旅
GWは遠地の未踏スタジアムに行く貴重な機会で、毎年1月下旬に日程が出たらすぐ計画を練るのだが、今年のその時期は2月の欧州旅の準備に追われ、旅行から帰って来た時は2月下旬でタイミングを逸した。最初は5/2高知→5/3今治の連続観戦旅を漠然と考えていたが、2月下旬にもなると高知行きの航空券もかなり値上がりし、また今治は現在スタジアム増築工事中なので行くなら完成後かなという事で方針変更。
GW期間中の日程を見ると4/29に秋田ホームの試合。ここは行った事が無く、また航空券もまだ安かったので即手配。新幹線という手段もあるが、秋田まで3時間半以上という時間や運賃を考えると今回は飛行機の方がコスパが良い。
出発~秋田市内観光
7:45羽田発の便で出発。GWでもカレンダー上平日の場合は羽田も意外と空いていたりするが、祝日だけあってさすがに6時過ぎから混雑。秋田までは約1時間で、離陸して少し経ったらすぐ降下開始してあっという間に着いた。バスで秋田駅に向かい、駅で荷物を預けた後は、試合まで市内を観光。
まず向かったのは千秋公園。ここはかつての佐竹氏の居城久保田城で8年前にも行ったが、今回はここで百名城のスタンプを入手。
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GWのこの時期は新緑が映える。

出発前に秋田の熊出没マップサイト*1を見たら1週間前に公園内で目撃情報があったらしく、内心警戒しながらの散策ではあったが。
そこから今度は秋田市民市場へ行く。ここも8年前に訪れたが、丁度11時を回って市場内のレストランも開店したのでここで昼食。ホタルイカなどあまり普段見ないネタを中心に選び、中でも意外に美味かったのがジュンサイという山菜のネタ。秋田が日本一の生産量だという。

スタジアムへ
食後は秋田駅構内で時間を潰しつつ、バスでスタジアムに向かう。隣の乗り場には空港リムジンバスが発着するのだが、リムジンバスから降りてきた人の中には山形ユニを着ている人もいて、首都圏や関西圏に住む山形出身の人がこの試合のために秋田に来たのかなと。そう言えば羽田でも同じ便で秋田ユニを着ている人を見掛けた。
15分ほどバスに乗って到着。スタジアムのある公園はバス通りに隣接しており、バスを降りてスタジアムまでは徒歩で数分。その間に各種屋台が並んでいて賑わっていた。

屋台の他に新スタジアム建設に向けた募金活動も行われており、グッズ購入(ハンドタオルを購入)と共にささやかながら協力させて貰った。その後入場。今回の席はメインスタンドアウェイ側で、周りはほぼ山形サポ。典型的な陸上競技場だが、メインの傾斜は高く上部の席だと俯瞰で見える。

相手はさすが隣県だけあってかなり多く、スタジアム全体でもホームサポと半々くらいだったかな。

J2J3百年構想リーグ地域LR東A第13節 秋田×山形(ソユスタ)
- 試合

そして試合が始まる。このスタジアムだけでなく、実はブラウブリッツ自体観戦は初めて。全員よく走る鍛えられたチームというイメージはあったが、開始からその通りのプレーで前線からプレスを掛けて山形の最終ラインからの組み立てを遮断。序盤から潰し合いの展開ではあったが、前半半ばに右サイド吉岡のクロスがそのままゴールネットに吸い込まれて秋田が先制。前半の終盤は山形も右サイドを中心に秋田ゴール前まで攻め込む場面も幾つかあったが、そのまま1-0秋田リードで終了。
後半も同様の展開で、山形は秋田のプレスに苦しみつつも、中盤でプレスやマークを外して前を向いてボールを進める場面が幾つかあり、その流れでチャンスも生まれた。後半10分頃には中盤でボールを奪ってそのままカウンターの形で最後はタリソン・アウベスがシュートしたがこれは惜しくもポストをかすめた。
そんな中で秋田も右サイド中心にチャンスを作り始めて、後半半ばに右サイドの突破から最後は吉岡が再び決めて2-0。この選手の経歴を見ると今年31歳のベテランで、これまでは主にJ2を中心にプレーしてきた選手だが(1シーズンのみ福岡でJ1を経験)、リーグ戦のゴール数は19年に長崎で記録した4ゴールが最高で後は1~2ゴールという中で、この大会では既に3点目。
その後も山形はどうにかボールを前に進めて攻め込むが強引なシュート以外に決定機は無く、そのまま秋田が勝利。
- 試合後雑感
秋田はイメージ通りの献身的なサッカーだった。吉田監督のインタビューなどでの発言見ても、そうした監督の色が出ているんだろうなと思うが、監督自身はユース年代は読売育ちというのがまた意外だったりする。ただ今のヴェルディを考えると、城福監督の後も同じ路線を踏襲するならこの人こそ適任とも思う。
山形はしっかり最終ラインから組み立てる意志は感じたものの、秋田のプレスをいなす程では無かったのが今日の結果になったかなと。今大会は負けが先行しているが、横内監督にはしっかり時間を与えてチーム作りを優先させた方が良いのではと思う。ここ最近のクラモフスキー、渡邉両監督はほぼ2年で退任しているが、シーズン途中就任後一定の結果を残すも翌年以降成績が伸びずという形で退任しているのも共通。横内監督も昨年途中就任で一定の成果を残しての今季で、このまま2026-27シーズンも振るわなければ同じ道を辿るかもしれないが、活躍した選手はJ1に引き抜かれ、戦力の維持が難しいJ2において余程の成績不振でも無い限り2年で切ってしまうのは勿体無いと感じてしまう。ある年に好成績、翌年は順位を落とすも、次の年に好成績残して昇格という例は幾つかある(2022-24の岡山、2023-25の千葉など)。
試合後
試合後はバスで駅に戻り、荷物を回収した後はホテルにチェックイン。駅近のホテルなので夕食も周辺で摂る。8年前も行った稲庭うどんの店。

ホテルに戻った後は部屋でこの日の他の試合を視つつ、初日が終了。