J2J3百年構想リーグ地域LRプレーオフ 横浜FC×RB大宮(三ッ沢)

百年構想リーグプレーオフ

 今週はプレーオフの第1戦だが、J1はWEST側がホームなので近隣の試合をチェックした結果、三ッ沢へ。三ッ沢に行くのも一昨年の秋以来。
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東急花御朱印巡り

 試合は14時からだが午前中に家を出てまずは東神奈川方面へ。2年振りに東急沿線の御朱印巡りイベントが開催されているので、そのスポットを巡る。
まずは慶運寺

慶運寺(入口)

そして宗興寺

宗興寺(ヘボン記念碑)

両寺とも過去の花御朱印イベントでスポットになっていたので三度目の訪問。慶運寺は横浜が開港した当時はフランス領事館として使われ、宗興寺はヘボン式ローマ字を考案したヘボン博士がここで施療所を開いていたという、幕末~明治初期の横浜の歴史とも深く関わっている場所。
 東神奈川駅からレンタサイクルを使って回り、横浜駅近くで返却。

スタジアムへ

 普段の三ッ沢行なら西口を歩いて岡野町バス停から路線バスに乗るのだが、今日は時間も迫っていたので横浜駅から乗車。スタジアム直行シャトルバスにしたのだが、乗り場は三ッ沢を通る路線バス乗り場から少し離れた天理ビル付近。13時前に行くと既にかなりの行列だったが2本目のバスに乗れて13:20頃に現地着。
 今日はこの時点で気温28℃と初夏の様な気候で陽射しはかなり強かったが、三ッ沢は丘の上にあり、メインスタンドの上層に行くと風が結構吹き抜けるので気温や天候ほどの消耗は無い。

選手入場直前

試合前には横浜FCアカデミー出身の斉藤光毅によるキックインセレモニーもあった。

試合

 どちらも今季観るのは初めてだったが、序盤から一進一退の展開ながら6:4くらいで横浜FCが主導権握っていたかなと。どちらも中盤でボールを奪ってからの展開に重点置いていたと思うが、より多彩なパターンを見せたのはFCだった。テンポ良くパスが繋がり、またそのパスの繋ぎもパスの出し先にいる選手がスルーして背後のもう一人が受けて折り返し、など組み立てそのものを見るものも面白かった。
 対する大宮も相手ゴール前に近付く場面は何度もあったが、そこからの工夫がもう一歩と言う感じだったかな。スタメンには去年のU17W杯に出た高校生の小林柚希、選手権優勝した神村学園の日高元など若い選手も名を連ねていたが、局面では光るプレーあったものの試合に影響するまでには至らず。そうそう大宮のスタメンにはパリ五輪代表だったCB西尾がいて驚いたのだが、今年完全移籍したのね。
 そんな中で前半ATにCKからの流れからのクロスでルキアンが頭で合わせてFCが先制。シュートコース自体はそこまで厳しくなかっただけに、GKグローバーにとっては止め切れなかったのが悔やまれるゴール。


 後半も前半と似た様な展開ながら、より横浜FCが強かにプレーしていた印象。選手交代を経ても中盤で強度高くボール奪って前に運ぶプレーが印象深い。須藤監督は藤枝で実績残して今季就任したばかりだが、短期でここまでプレーを落とし込めるのかと。
 そんな中で後半15前頃に、大宮が左クロスから合わせて同点。クロスにGKが被ってしまったのはあったにせよ、速く鋭い質のボールが素晴らしかった。ただそのゴール直後に今度は横浜FCが左クロスから中で合わせて同点。これもクロスの質がゴールに繋がった形。
 以降は自陣に攻め込まれる場面はあっても横浜FCが上手く相手をいなしていたかなと。逆にFCが3点目を獲る可能性の方が高かったようにも思う。大宮も豊川など点を取る為に必要なタレントを投入するがゴールならずそのまま2-1で横浜FC勝利。

試合後雑感

 スコアは僅差ながら横浜FCの完勝という印象。先ほど言ったチームコンセプトなど確立されつつ、前線にルキアン、アダイウトンなどのタレントも揃っていて、新シーズンでも昇格候補なのではと。個人的には須藤監督に注目していて、選手同様にJ3、J2で実績残した人がJ1に昇格して実績残す流れを作って欲しく、その意味でも。

ホームゴール裏

 今日の席はメインのアウェイ寄りだったので1ブロック隣は関係者席だったのだが、大宮関係者と思われる外国人が4~5人いて、今更ながらレッドブル資本になったのを実感した。ハーフタイムにコンコースに降りながらふと外を見ると、外でその日本人スタッフ含む関係者が協議しているのも見えて、毎試合こうして色々チェックして分析しているんだろうなというのは伺わせた。本家ザルツブルクもここ数年リーグ優勝を逃しているが、若いタレントの育成、コンセプトにあったサッカーの展開、そしてそれで結果を残す、の3点のバランスを取るのは想像以上に難しいんだろうなとも思うが。

アウェイゴール裏

試合後

 終了後はすぐスタジアムを出て、歩道橋を渡って路線バスで横浜駅へ。市民病院前ロータリー発のシャトルバスが出来てから、路線バスはあまり並ばず乗れるのが良い。と言いつつほぼ満席状態だったが、近くにいた外国人家族4人連れの子供達(年齢は推定20歳前後)が代表の最新アウェイユニを着ていたのが印象深い。ニュースでもかなり売れているとの報道だったが、こうしてカジュアルに着ている人を見掛けてそれを実感。
 横浜駅からは寄り道せずに帰宅。暑かったが天気は良く素晴らしい観戦日和だった。