1週間が終わり、ようやく落ち着けた。
◆ウズベク戦
帰った時はまだ後半途中と微妙な時間だったので、試合が終わる頃を見計らって22時前くらいから録画を視始めたんだが、早送りで流してたら40分程度で視終ってしまった。特に後半など大して早送りを止めるシーンもなく。
日本は基本的にフィジカルで押してくる相手が苦手で、加えて一定水準の技術もあるとさらに厄介なんだが、昨日のウズベクはそんな感じだった。豪州、イラン、韓国とまではいかないが、それに次ぐ水準かな。
南アから続いた好循環は去年の北朝鮮で一旦止まったのかもしれない。不思議なもので、1試合の中でも、あるいは4年間という長いスパンでも“流れ”というものがある。良い時は何をしても上手く行き、逆に何をしても上手く行かない時もあるが、ただ流れに身を任せているだけでは事態は好転しないという難しさ。海外組を呼べる時はほぼ同じメンバーで戦ってきて、そろそろ相手に研究されつつあるだろうし、そういう意味で343をオプション導入しようとしたりしてるのだろうけど、そういう試行錯誤がまた良い流れを引き戻すよう願うわ。
◆独仏
ホームでの敗戦だが、逆にこれは吉兆かな。根拠は90年も96年も本大会前にフランスに負けた後に優勝したというジンクスその1点のみなんだが(苦笑)
今回は初招集は無かったので、本大会メンバーはほぼ決まっていると思われる。
GK:ノイアー、ヴィーゼ、ツィーラー
DF:ラーム、フンメルス、メルテザッカー、アオゴ、バドシュトバー
ボアテング、ヘーヴェデス
MF:ケディラ、シュバインシュタイガー、エジル、クロース、ゲッツェ
シュールレ、ロイス
FW:クローゼ、ゴメス、ポドルスキ、ミュラー、カカウ
これで22人。残り1枠はおそらく中盤下がり目のポジションでその時調子の良いメンバーと。(ロルフェス、S・ベンダー、L・ベンダーetc)
それにしても今回のアウェイユニは久々に緑が復活してデザインもシンプルでGood。H&Aセットで買ってしまおうかしら。
◆英蘭
2点決めたロッベンはいつもどこかしら怪我をしてる印象なんだが、不思議とそれが原因でビッグトーナメントを逃した事は無い。体が頑丈でも、直前に怪我をしてビックトーナメントを逃すような選手もいるというのに。今回もまた本大会前にコンディションを上げて来たな(笑)
今のオランダは83-84年生まれが主力だけど現時点での代表実績は↓の通り。
V・デル・ファールト 93試合17得点
スナイデル 81試合23得点
V・ペルシ 62試合25得点
フンテラール 49試合31得点
ハイティンハ 75試合 7得点
デ・ヨング 57試合 1得点
ロッベン 54試合17得点
代表デビュー時期に差はあれど、ロッベンはその中でも早くから主力として試合に出ていた中でこの試合数の違い。いかに親善試合とか予選を欠場してるのかが分かる。