代表戦

親善試合 日本×ウルグアイ(国立)

W杯後初の代表戦 いつもW杯が終わった後最初の試合は9月だが、カタール大会は11~12月開催という超変則日程だったので翌年3月のAマッチデーとなる。このウルグアイ戦は金曜、国立という条件も加わって相当チケ取得難易度は高いだろうなと思っていたが、案の…

2026年W杯メンバー予想

カタール大会から3ヶ月。今月末はW杯後最初の代表戦があり15日にメンバー発表らしいが、その前にまた例によって4年後のメンバー予想をしておきたい。 過去4大会(2010南ア~2022カタール)の予想はこちら barcaw.hatenablog.com 過去いずれも的中は11~12名…

カタールW杯日本代表について(雑感)

クロアチア戦から数日経ったので振り返ってみる。 W杯での戦い このチームは基本的にロシア大会以来の大迫をトップに置いた4-2-3-1で戦い、最終予選途中で中盤に遠藤、守田、田中碧を置いて右サイド伊東を活かした4-3-3、そして予選後はまた4-2-3-1だったり…

W杯メンバー予想答え合わせ(4年越し回答編)

予想答え合わせの2つ目。当blog的には本来こちらの方がメインで、2006ドイツ大会後から4年後のメンバー予想をしており過去の結果は以下の通り。 ◆2010南アフリカ大会:的中12/23名 予想 → 結果◆2014ブラジル大会:的中11/23名 予想 → 結果◆2018ロシア大会:…

W杯メンバー予想答え合わせ(直前予想編)

今日はW杯メンバーの発表日。ここまで18年7月、今年6月、9月の3度カタール大会メンバーを予想してきたが、予想というのは結果が出た後の振り返りも含め楽しむもの、ということでその答え合わせをば。まずは9月の最新予想から。 barcaw.hatenablog.com黒太字…

9月代表戦雑感/メンバー予想

昨晩代表戦視た後寝落ちしてしまい、起きたら早朝だったので6月に続いて代表戦の感想とメンバー予想を書く笑。まぁ備忘的に現時点の雑感を残すという意味で。 ※前回 barcaw.hatenablog.com 概観 エクアドル戦は後半10分過ぎからしか視れなかったが、スタメン…

代表6月シリーズ雑感+メンバー予想

かなり久々に代表戦の雑感などを。以前は代表戦があればTVで視た感想などをここで書くことが多かったが、最近はその場はtwitterになっており、ここはほぼ試合観戦記と旅行/遠征記(と年末の表彰系)に特化していた。まぁ今回は本大会を前にして12日間で4試合…

親善試合 日本×ブラジル(国立)

6月の代表シリーズ唯一の首都圏開催ブラジル戦だが、縁あって行くことが出来た。今日の様なクラスとの試合を観るのはそれこそこのblogを始める以前になってしまう。ざっと挙げると下記の通り 2001年vsイタリア@埼スタ 2002年vsアルゼンチン@埼スタ 2004年v…

カタールW杯最終予選 日本×ベトナム(埼スタ)

今回も友人の誘いがあり、去年の豪州戦以来の予選へ。都内の事務所からでも1時間以上掛かるため、前回の様に赤羽の3rdオフィスを使うか、と思って調べると何と浦和美園の隣駅、東川口駅前に3rdオフィスが1つあったので予約。ただし仕事が詰まって昼に移動…

カタールW杯最終予選 日本×豪州(埼スタ)

かなり久々のA代表戦観戦。最近はチケ取りに参戦する事も稀でTV観戦が当たり前になっていたのだが、1週間ほど前に友人から誘いがあって行くことになった。その後のサウジ戦の結果で余計に現地に行かなければという思いが増したな。 久々の代表戦と書いたが…

出場・招集記録から当時を回顧する(西野時代)

前回で最後と書いたが、よく考えたら前任は西野氏であってここまで書くべきだった。Aマッチ7試合で招集も27名のみなので、今回は切り口を変えて非公表となった予備登録35人の内、未招集8名は誰だったのか推測してみたい。 ・期間:2018年4月~2018年6月 ・…

出場・招集記録から当時を回顧する(ハリルホジッチ時代)

このblogは観戦記を書いておけば少なくとも月に一度は更新するだろうという目論見で15年以上続いてきた訳だが、気が付けば前回の更新(観戦)から約1ヶ月が過ぎてしまった。今月は今週、来週だけでも8/21マリノス×仙台@三ツ沢、8/28マリノス×鹿島@日産と…

出場・招集記録から当時を回顧する(アギーレ時代)

先日のザック時代に続いて今日はアギーレ時代を。僅か半年足らず、10試合だけだったが招集メンバーだけ見ても当時の状況が見て取れる。 ・期間:2014年9月~2015年1月 ・勝敗:10試合7勝1分2敗(Aマッチ) ・招集:41名 ・最初の2試合(ウルグアイ、ベネズエ…

出場・招集記録から当時を回顧する(ザッケローニ時代)後編

昨日に続き今日はザック時代の後半(2013~14年)を。 ・13年も招集メンバーは前年から変わらずという状況だったが、2月のラトビア戦ではロンドン五輪で活躍した大津が代表デビュー。当時の記憶としてこの選手は女子人気が凄く、ボールに触れる度にスタンド…

出場・招集記録から当時を回顧する(ザッケローニ時代)前編

昨年の今頃、Jが中断しブログの繋ぎのネタとしてw始めたこのシリーズだが、当時は丁度(順番は前後するが)オフトから第二期岡田時代までを振り返ってJが再開してそのまま休止していた。あれからまた1年が過ぎ、思えばブラジルW杯からも7年、ロシア大会…

親善試合 U-24日本×U-24アルゼンチン(味スタ)

今週は木、金と代表の連戦だが、東京五輪世代の試合は一度も観戦したことが無かったので日程が決まった段階で味スタ行きを狙っていた。まぁ金曜なのも重要な要素ではあったが、「U-24」なんて括りは今後観れないだろうというのもあった。最初の一般販売では…

出場・招集記録から当時を回顧する(第一期岡田時代)

いよいよ今週末からJ2、J3が再開、開幕予定だが、6/24時点で東京の新規感染者は1日30~40人、それ以外の首都圏3県は多くて10名未満でゼロの日もあるという状況が続いている。首都圏がこれなら予定通り再開は出来そうかな。 今回は加茂監督を引き…

出場・招集記録から当時を回顧する(加茂時代)

毎回その時点での主に首都圏(特に東京)のコロナウイルスの感染状況を備忘的に書いているが、感染者数はやや増加傾向にある。歌舞伎町など夜の街での感染者が多くを占めているという話もあるが、まだまだ予断を許さない。 今回はファルカンの後任となった加…

出場・招集記録から当時を回顧する(ファルカン時代)

6/15にJの日程が発表され、いよいよ再開までのカウントダウンが始まった。最初は無観客、もといリモートマッチとなるが、夏休みはどこか未踏スタジアムで観戦出来るようになるのを願うばかり。 今回はオフトの次、ファルカン時代を。 ■基本情報 ・期間:199…

出場・招集記録から当時を回顧する(オフト時代)

さてJの中断期間中の場繋ぎにやってきたこのシリーズだが、具体的な再開日が決まると(別に気にする必要は無いのに)それまでに完結させなければという焦りが生まれてくる笑。これまでは約二週置きに書いていたが、これからは少しペースを上げ、J1再開日…

出場・招集記録から当時を回顧する(第二期岡田時代)

さて前回の更新からまた2週間が経った。あれから緊急事態宣言は解除され、一桁台に収まった東京の感染者数はこの1週間は20名前後と第2波の予兆を感じさせており、予断を許さない状況には変わりない。ただJ1は7/4、J2、J3は6/27とついに具体的な再開…

出場・招集記録から当時を回顧する(オシム時代)

さて、相変わらずJは中断したままだが、感染者数は減少傾向にあって週明けには首都圏の緊急事態宣言も解除される見通しという。Jも6月末に無観客で再開という具体的な話が報じられるようになった。という訳でこのシリーズもまだ続く。今日は前回から続い…

出場・招集記録から当時を回顧する(ジーコ時代)

さて前回の記事から約半月が経ったが状況に変わりは無い。緊急事態宣言も5月末まで延長という話だし、今月もまた観戦の無い週末を過ごす事になる。ということで今回はジーコ時代を振り返ってみたい。 基本情報 ・期間:2002年10月~2006年6月 ・勝敗:72試合…

出場・招集記録から当時を回顧する(トルシエ時代)

前回の更新から1ヶ月近く経った。4月にはJも再開されるだろうと思っていたのだが、現時点で5月の再開も怪しい状況。12月~2月のシーズンオフ期間を除いてこれほど観戦間隔が空くのは本格的に観に行き始めた2001~2年頃以来初めて。いやオフ期間…

アジアカップその他諸々雑感

決勝を始め大会全体の所感をば。 ・決勝は相手の出方を掴み切れないまま2失点してしまったのが痛恨だった。1失点ならなんとかなったかもしれないが2点はキツい。アジアカップで2点リードされるのはあまり無いが、記憶を辿ると96年大会(これも同じUA…

キルギス戦

・丁度家に帰ってTVを付けたらキックオフ直後で、数秒後に山中のゴールが決まった。トッテナム時代のベイルがCLでインテル相手に決めたのに似た、強烈な左足だった。最近はマリノスでポジション変動する左SBという役割が定着しているが、個人的にベイ…

ウルグアイ戦

箇条書き ・強豪相手に若い選手がどんどん仕掛けていく姿が南アW杯直後に似ているなと。あの時は本田、長友、岡崎24歳、内田が22歳、香川も21歳と若く、30越えてたのは遠藤くらいだったので、今日のメンバーはそれより少し平均年齢が高いと思うが、…

コスタリカ戦

・スタメンを見た時、当たり前だがチーム構成には監督の性格が出るものだと実感してしまった。W杯からメンバーが大きく変わるのは2006年以来で、あの時のオシムは最初に13人だけ発表して、後日追加で6名発表という前代未聞の発表方法を取ったが、それ…

ベルギー戦

試合直後でなかなか言葉が出てこないが、将来の為に今この瞬間の所感を記しておく。 ・追い付かれた辺りから何故か逆に胸を締め付けられるような緊張感が薄らいできた。W杯であんな展開になったら普通視ている方も重圧で押し潰されそうな感覚になるのだが。…

ポーランド戦

・最後のボール回しはセネガルが同点に追い付いた時点でプランとしては破綻するかなり危うい賭けだったが、西野氏はそれに勝った。ついでに言うと、ポーランドはW杯のGLは日韓、ドイツ共に●●○という流れで今回も最終的にそうなったが、そういうジンクスを…