サッカー雑感

平成の観戦を振り返る

学生の頃から観戦の記録を付けるようになった。と言ってもメンバーや展開を詳しく記載するようなものではなく、日付とスコア、得点者、スタジアム等を記載しただけの簡素なもの。これのお陰で今も過去の記録を手掛かりに記憶を辿ることが出来る。いつしか観…

観客動員についてなど

たまには観戦記や散策記以外も。マリノスは先日の浦和戦でリーグ戦ホーム17試合中13試合を消化し、平均観客数は現時点で21,902人。これは去年の平均24,766人に比べて約11.6%の減少で、またリーグ内においても毎年平均観客数2位の座をFC東京と争っていた中…

各クラブタイトル獲得数について

正月以降の長い観戦無し生活も、1月下旬の新シーズン日程発表、そして2月に入ってようやく終わりが見えつつあるが、開幕までの場繋ぎのネタをば(笑)今回は日本サッカーにおける各クラブタイトル獲得数について。 元々は去年のルヴァン杯でセレッソが優勝…

各地域代表を選んでみる(後編)

最終回は中国、四国、九州・沖縄地域を。■中国代表(岡山、広島、山口、鳥取、島根):人口744万 GK:増田(広島) DF:槙野(浦和)、森脇(浦和)、森重(FC東京) MF:田坂(川崎)、青山(広島)、原川(鳥栖)、川辺(磐田) FW:永井(FC…

各地域代表を選んでみる(中編)

昨日に続いて地域代表を。今日は関東、東海、関西と人材の多そうな3地域。■関東代表(栃木、群馬、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨):人口4364万 GK:川島(メス) DF:米倉(G大阪)、中澤(横浜M)、丸山(FC東京)、太田(FC東京) M…

各地域代表を選んでみる(前編)

このblogも前回の更新から1ヶ月近く経ってしまった。ようやく新シーズンが近付いて来たが、オフの場繋ぎネタを色々と。 スペインでは毎年年末やシーズン終了後に各州の代表が国際試合を戦っている。対戦相手は同じスペインの州代表同士の場合もあるが、各国…

クラブW杯2016

【雑感集】 ・レアル相手にそこそこいい試合をしたクラブ・アメリカをアトレチコ・ナシオナルがPKとは言え内容では上回った3決から、何となく鹿島は結構善戦するんじゃないかと思っていたのだが、想像以上だった。最後遠藤の右足ボレーがミートしていれば…

天皇杯について

昨日で天皇杯もベスト8が揃った訳だが、この大会は毎年シーズン最後に行われるので、リーグやルヴァン杯(ナビスコ杯)でタイトルの望みが無くなったチームが最後のチャンスに賭けようとする。トーナメント戦だけに一発勝負、ジャイアントキリングという言…

中堅世代

先週、代表に永木が初招集され、また土曜の埼スタの試合で浦和の武藤やガンバの長沢を観てふと思ったのだが、彼らは皆1988年度生まれなんだな。更に言うとリオ五輪のOAである塩谷と藤春も同学年。今年27〜8歳で若手でもベテランでも無いまさに“中堅…

独伊戦

土曜は観戦仲間の結婚式でかなり飲んだのでさすがに朝4時には起きられず見逃したが、昼間にロングハイライトを視聴。以下雑感集。■ドイツはイタリアを苦手にしていて、特にW杯、EUROで一度も勝った事は無い。リアルタイムで視たのはドイツW杯とEUR…

【続】移民とEURO

前回書いた後、このような記事を見つけた。 「もはやアルバニア代表じゃない?フランス化が進むアルバニアの現状」/Qoly ここで言う“フランス化”とはチーム内での移民の子弟の多さを指しているが、これを読んで前回は国内への移民の子弟をチームに取り込んだ…

移民とEURO

そろそろEUROも開幕すると言う事で前回は全試合予想などもしたが(笑)、今回は少し視点を変える。つい15年ほど前まで、欧州で移民や旧植民地出身者をチームに取り込んでいる国はフランスやオランダくらいだったが、この10年でそれ以外の国も育成改革の…

CWC準決勝

雑感 ・今日の試合を視てて思う事だが、アルゼンチンサッカーの真髄とは「技術のある選手が見せる闘志と激しさ」なんだろうな。1対1で負けない、相手の自由にさせないというのが全ての基本で。思えば去年のW杯でもこういうサッカーで、今日みたいな1点勝…

国内サッカー雑感(2015/12/7)

■J1 広島は特殊なサッカー、日本に特化したサッカーと言われる事があるが、一方で視ていて欧州のチームのような雰囲気も感じられる。特にサイドアタッカーの単独突破が多い点が。日本ではユース年代含めて全体的にウイングを活用するチームは少ないので必…

J1〜J3雑感(2015/11/23)

一日引き籠ってBS1のJ2福岡戦など視ていた。 ■J1 CSに出る3チームはまぁ納得だな。強いて言えばここに鹿島が加わればもしかしたらそのまま優勝しそうな気もしたが、長いリーグ戦の中盤に勝てない時期が続いて監督が代わったのも事実だし、そこでの…

シルバーコレクタークラブ

先日のナビスコ杯決勝は鹿島が勝って、断トツ6度目の優勝(2位は東京Vの3回)となった訳だが、ふとシルバーコレクタークラブはどこなのだろうと思った。要はタイトルまであと一歩届かないというチーム。思い付くまま挙げると清水、川崎、浦和などだと思…

マリノスについて

J1も中断期間と言う事でマリノスについて少し考察をば。 結論から先に言うが、おそらく今季はピッチ内外における過渡期に当たるのだと思う。更に言えばその過渡期の初期段階に相当するのでは、と。 マリノスのサッカーというのはある意味現代サッカーの潮…

チケ価格について

今日は川崎とドルトムントの試合があって、ドルトムントが6−0で圧勝したようだが、友人も観に行っており、メインスタンド中央で香川のドルトムントユニも付く結構グレードの高い席だったようなのだが、それを聞いてふと自分がこれまで観戦した中で最も高額…

練習場、そして横浜の地域性についての雑感

先日マリノスタウンの今後についてのニュースが出たが、思うにこの練習場は交通の利便性もさることながら、横浜中心エリアにある事実そのものがまず重要で価値を持っていたんだろうな。 ここで横浜市内の地域性の話にあるが、この都市は370万という人口規…

次代の選手

以前より、日本サッカー界には10年に一度、リーダーであり、かつ時代を切り拓く象徴的な選手が現れるという説を提唱している(下記参照)。中村、小野、香川など他にも選手はいるだろうと突っ込みを受けそうだが、下記の選手達に共通するのは代表で苦しい時…

チーム別ユース年代最高傑作は誰か(クラブ:西日本編)

ようやく最終回。東海以西のクラブユース編を。【東海】 ■清水ユース(Jユース2、クラブユース1) ☆市川大祐(1980/5/14) 代表:10試合 J1:347試合12ゴール ※次点)枝村匠馬(1986/11/16) J1:238試合36ゴール その他市川と同期の平松康平(J1:…

チーム別ユース年代最高傑作は誰か(クラブ:東日本編)

さて、クラブユース編をば。選出基準は高校と同じだが、クラブユースで留意しなければならないのは、あくまでトップチームへの人材供給を目的としている点にあり、またトップチームのJ2生活が長いために必然的に下部組織出身者でもJ1経験が少なくなり、…

チーム別ユース年代最高傑作は誰か(高校:東海以西編)

今日は東海以西の高校を。さすが東海、九州は名門高が多く、調べるのに睡眠時間を削らざるを得なかった。 【東海】 ■清水桜ケ丘(旧清水商業)(選手権3、総体4、高円宮杯5) ☆川口能活(1975/8/15) 代表:116試合 J1:421試合 デンマーク:8試合 ※次点)…

チーム別ユース年代最高傑作は誰か(高校:東北・関東甲信越編)

先日ユース代表について書いた後色々と逡巡する中で、ふと世代別ではなく、各高校、クラブ単位での最高傑作は誰かだろうか、という考えに行き着いた。各チームが生んだ最高の選手が誰かを調べれば何か見えてくるものもあるのかなと。「最高」の定義は難しい…

蹴球雑感集20140506

この手のネタは最近はtwitterメインだが久々にこちらで。 ■ACL ホームで1−5はキツイな。ポポビッチのサッカーは以前ガスを率い始めた当初はポゼッションとカウンターのバランスが絶妙で面白いなと思ったんだが、ここまで結果が出ていない。思えば大分が…

柏の後任

9/7にマリノスはナビ杯準決勝で柏と対戦するのだが、昨日ネルシーニョ辞任という衝撃のニュース。そして後任はやはりヘッドコーチの井原が暫定で指揮を執るという。 この人は99年に去ってから一度もマリノスに関わって無い。日産時代含めOBの中でもかなり…

TV観戦

鹿島スタジアムは10年近く前に一度行ったきりなのでまた行ってみたいとは思うんだが、夏の夜試合はハードル高いな・・・スタジアム名物モツ煮込みが体に染みる秋の昼開催なら日帰り車旅を決行するんだが(笑) と言う事で昨日はBSでも中継されたものの某友…

日本人監督

大宮の解任劇だが、この騒動そのものより、個人的に小倉氏が監督になったというのが興味深かった。ずっとA代表、五輪代表でコーチを務めてきた人なので。この人の経歴を見ると、ドイツ⇒ジェフ市原コーチという指導歴は岡田氏を思い起こさせるが、選手として…

シーズン途中雑感

開幕から約2カ月、リーグ戦10試合消化と言う事で今季を振り返ってみる。 開幕から6戦全勝の後は2分2敗という実にはっきりした結果となっている訳だが(苦笑)、勝てなかった試合も(少なくとも実際に観た甲府、鹿島、柏については)昨日書いたように「去年…

タイトル獲得について

長い冬もようやく終わりが見えてきて(と言いながら今日は雪が舞ったりもしたが。)、あと2週間弱でやっと開幕だ。今年も懲りずに全順位予想をするのだが、その前にまた記録を辿ってマリノス絡みの考察をば。 このクラブは去年も無冠に終わり、04年にリーグ…